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鳥屋から蛭ヶ岳ピストン

蛭ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (日帰り山歩 さん )

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行程・コース

天候

雲の多い晴れ

利用した登山口

鳥屋  

登山口へのアクセス

バス
その他: 橋本駅からバスで鳥屋。
帰りもバスで鳥屋から橋本駅。

この登山記録の行程

鳥屋(08:40)・・・奥野隧道(09:11)・・・水沢橋(09:24)・・・大平(10:35)・・・大平分岐(11:53)・・・黍殻山避難小屋(11:58)・・・八丁坂ノ頭(12:19)・・・姫次(12:40)・・・地蔵平(13:02)・・・蛭ヶ岳(13:57)[休憩 3分]・・・地蔵平(14:37)・・・姫次(15:03)・・・八丁坂ノ頭(15:16)・・・黍殻山避難小屋(15:30)・・・大平分岐(15:33)・・・大平(16:17)・・・水沢橋(17:23)・・・奥野隧道(17:37)・・・鳥屋(18:17)

コース

総距離
約32.9km
累積標高差
上り約2,665m
下り約2,665m
コースタイム
標準13時間
自己9時間34
倍率0.74

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

鳥屋から大平までの舗装道路と林道歩きは長々と感じられた。
大平から大平分岐間は登山道に下草が覆いかぶさっているところが多い。
この間でヒルにやられてしまった。
丹沢は何度も来ていたが、ヒルの被害にあったのは初めて。
尾根道に出てからはほとんどヒルの気配はなし。
登山者が多いからか道幅も広めである。
階段や木道が整備されているところでヒルが待ち構えているとは考えにくい。
このあたりペースを上げることができた。
蛭ヶ岳直下の胸突き四丁ぐらいの階段がきつかった。
しかしここで振り返った景色は絶景。
蛭ヶ岳山頂は2回目。
前回と違って山頂一面に石が敷かれていた。
景色は雲が多めのためあまり遠望はきかない。
ツバメがたくさん飛び交う山頂だった。
ヒルには下りでもやられた。
やはり大平分岐から大平までの間だ。
ヒルは靴について靴を這い登ってくる。
足首の上あたりで肌にたどり着く。
そのときひやりと感じるのだ。
登りの時は気づかなかったが下りではそれがわかるようになっていた。
ヒルに喰われたところは痛くもかゆくもない。
だが、帰りの電車の中でも固まりきらない血がうっとうしい。
帰宅してから数えてみると左右で8か所やられていた。
ともあれ次回の丹沢からはなにか対策を考えよう。

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フォトギャラリー:47枚

橋本駅でバス1本乗り遅れた。
鳥屋バス停に着いた時点で1時間の遅れ。
バス停のそばに立っていた標柱には『道場』とあった。

宮が瀬コッコパーク。
卵ひろいや鶏とふれあうことなどできるらしい。

標識では柏原(かんばら)登山口。
地図では通行止めになっていたはず。

奥野隧道。

隧道を抜けると多目的広場がある。
休憩所でもあり、トイレもあった。

青大将が顔を出した。

水沢橋。
橋を渡った先にゲートが見える。

ゲートは閉鎖されていても左側に踏み跡があり、中に入れる。

ゲートの先も舗装路が続く。
大平までのまだ道半ばだ。

長い林道歩きである。

開けたところもあって山並みの景色を楽しめる。

植林帯が美しい。

またカーブミラーで自撮り。

大平はもうすぐ。

大平は開けた場所になっていた。

大平から本格的な山道になり、車はこの先通れない。

注意看板。
今日だけで目にしたのは何回目だか。

大平分岐への登り。

2リットルボトルから水を移すために足を止めた。
ここで両足に数匹ずつヒルが食いついているのに気が付いた。叩き落としたところ血が飛び散り、びっくり。初体験だった。

尾根に出た。
ここでは姫次方向に進む。

黍殻避難小屋の分岐。

八丁坂の頭分岐。
このあたり比較的なだらかの登り。

東海自然歩道最高標高地点という標柱。

姫次についた。
開けた場所だが周囲の樹木が邪魔をして展望はさほどでもない。

原小屋平。

地蔵平。

ときどき眺望が開ける。

帰りのバスのためには、前進できるのは14時まで。
この時点で13時37分。

景色を楽しみながら、時間にも追われていた。

あとどれくらいで山頂なのか。
14時までにたどり着けるのか。
あせりながらも景色が気になる。

あと0.4kmだ。

少し歩くと、また0.4kmの指標があった。

さらにその先にも0.4km。

またまた0.4kmではないですか。

0.2km。
ようやく少し距離が縮まった。

蛭ヶ岳山頂に到着。
あと3分で14時。

ペットボトルから水筒に水を補給するのもあわただしく下山。

姫次。

大平分岐。

大平への下り。
この間はヒルとの戦い。

大平に到着。
ここで再度足元を確認すると、左右の靴に2匹ずつへばりついていた。

長居林道歩きからようやく水沢橋。

さらに林道を下る。

奥野隧道。

宮が瀬コッコパーク。

鳥屋バス停に到着。
予定より早く着いた。
橋本駅でバスに乗り遅れた分を取り戻して余りがあった。

20分ほど待ってお目当てのバスがやってきた。

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装備・携行品

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