天狗岳(唐沢鉱泉から周回)

雪山

天狗岳（八ヶ岳）

2017.10.26（木）

パーティ： 1人 (koharu29 さん )

koharu29さん

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他：唐沢鉱泉の登山者用駐車場へ。道に雪はなかった。

この登山記録の行程

唐沢鉱泉(08:00)・・・枯尾ノ峰分岐(08:50)・・・第一展望台(09:30)[休憩 10分]・・・第二展望台(10:00)・・・西天狗(10:35)[休憩 30分]・・・東天狗(11:25)・・・中山峠(12:00)・・・黒百合平(12:05)[休憩 5分]・・・唐沢鉱泉分岐(12:50)・・・唐沢鉱泉(13:40)

コース

総距離: 約7.7km

累積標高差: 上り約875m; 下り約875m

コースタイム: 標準5時間45分; 自己4時間55分; 倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

愛犬を天国に見送って10日余り。蓼科山に病気平癒をお祈りに行って以来、山登りも休んでいた。雨で天気の悪い日も多く余計に気分が沈んでいたが、ようやくの快晴予報。昨日の冷たい雨は、山では雪だったようなので、チェーンスパイクを持って出かけることにした。連れは二日酔いで役に立たず、今日も一人旅。
唐沢鉱泉から天狗岳、黒百合平への周回コース。まだ気温はそれほど下がっていないので、登山口付近には凍っている場所はなかったが、標高を上げると雪が出てくる。ほとんどの方がツボ足で登っていたが、思ったよりも雪が多かったので、西天狗山頂手前の岩場でチェーンスパイクを装着した。もっと雪が深くなれば岩場は歩きやすいが、今日はミックスの状態で非常に歩きにくかった^^;結局、下りで雪が見えなくなるまでチェーンスパイクを履いたまま歩いたが、上りはともかく下りは滑り止めがあった方が安全。特に岩に張り付いた氷のような雪は本当によく滑って危なかった。
平日なので人も少なかったが、道中お会いした方とおしゃべりしながらの楽しい登山(^^♪尾根道から西天狗、東天狗に至るまで、無風快晴と素晴らしい展望に恵まれて、ゆっくりと静かな時間を堪能できた。
たぶん、今日の雪は明日以降も多少残っていると思うので、今週末行く方には、滑り止め(岩の上を歩くのでチェーンスパイクがいいかと…)と、防水の手袋、雨合羽かシェル(雪や霧氷が融けて、雨のように上から降り注いでくるので)を持って行くことをお奨めします!(^^)!

フォトギャラリー：36枚

登山口付近は、まだ凍ってません

いつ見てもキレイなしらびその森

ちょっとずつ、雪が出てきました

ここまで少しペースが速すぎた…

尾根に出る手前で雪が多くなってきました

尾根に出ると展望が開けます

南アルプス

中央アルプス

御嶽山

蓼科山～北横岳

北八ヶ岳も真っ白です

第2展望台に向かう日陰

気持ちいいですねぇ

赤岳、阿弥陀岳が一際美しい(^^♪

無風快晴!!

いよいよ冬です

東天狗

浅間山

北信方面の山も見えました(^.^)

東天狗も青空に映えてキレイです

街並みも一望できました

根石岳への稜線

最高のお天気です

西天狗

いつまで見てても飽きないですねぇ

白馬方面

たぶん、穂高を撮ったはず…

中山峠へ下る道も雪が多いです

おや、凍りついた池が見られるなんて!
この時期、水があることが珍しいかも。本当に雨が多かったですからね^^;

少し下ってくると、天狗岳がよく見えます

黒百合ヒュッテからの下りも、しばらくは雪がいっぱいでした

もう一息!

渋の湯への道

唐沢鉱泉への道

登山口付近のカラマツも散り始めました

いつもキレイですね(^^♪

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	健康保険証
非常食	行動食	軽アイゼン