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東山 鳴滝山周回

東山 鳴滝山 ( 中国・四国)

パーティ: 3人 (いずみやま さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

☀/☁ 4℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 智頭から三滝ダムへ向かい大川をさかのぼり東仙宿舎跡へ駐車
ダムの上手にトイレ 水あり

この登山記録の行程

7:50東仙宿舎跡Ⓟ8:02→1100mピーク8:38→大乢ルート出合10:00→東山10:45→11:50昼食ポスト12:20→鳴滝山13:15→1,228mピーク13:57→東仙宿舎跡ⓟ15:25

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約889m
下り約891m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

↑1,058m↓1,053m 10.8km 7:21分 17,323歩
11月になり、朝晩はぐっと寒くなってきました。中国山地の奥山へ出かけました。
師匠とNさん3人で東山方面へ紅葉狩&きのこ目的の山行です。

葦津渓谷の紅葉を楽しみながらダムの堰堤を越えてさかのぼります。大川沿いを2㎞ほどさかのぼり、東仙宿舎跡登山口に到着。今日は反時計回りに東山・鳴滝山と周回します。

昨日の雨で、濡れ落ち葉の道はスリップ注意。特に落ち葉に隠れた枯れ枝は、足の置きようでズル~とよく滑ります。杉林の斜面を登りきると、広葉樹林の尾根筋になり、明るい道が続きます。

枯れ葉が残ったミズナラと思いきや、実はクマがドングリを食べた熊棚でした。下に落ちた枝はきれいに実が食べられ、幹にはまだ新しい爪痕が残されています。3人そろってクマ鈴を取り出しました(@_@)‼…

最初に見つけたのはきれいなクリタケ\(^o^)/…見つけた人に優先権、後の人はお裾分けを戴きます。尾根筋を登り、再び植林の脇を登るようになると稜線はすぐそこ、笹の生い茂るブナ林へ着いた。

そして10時、大乢から登ってくる登山道と合流。山頂はもうすぐだ。南に沖ノ山から若杉原生林から後山。南東には天児屋山~大通峠を越え三室山が見え、前にくらますが聳えている。

羊歯の紅葉をかき分け山頂へ向かい、10時40分、東山登頂です。荷を解き大展望を堪能します。東側の眺望が開け、扇ノ山から青ヶ丸・陣鉢山・氷ノ山が一望です。
若桜スキー場の高原の宿氷太くんも見えています。3人で記念撮影し鳴滝山へ向かいます。

雷杉から急斜面を下ると、大ブナが林立するなだらかな尾根が続いている。
時々ムキタケやキクラゲを収穫、鞍部まで下ったところでお昼。3人三様に収穫した茸を戴きます。カフェを戴き鳴滝山へ登り返します。

ハート形周回ログの窪みになる尾根に登り、方向を変え細尾根をしばらく進むと鳴滝山到着です。鳴滝山からの眺望は、北に三倉富士から延びる弁天山の紅葉が午後の陽射しに照らされて輝いています。

再び急斜面を下ると、このルート最大のブナの巨木が立っています。鞍部に降り、3本杉の立ち枯れを過ぎ、再び1,228mピークへ登り返します。
疲れた体に此処の登りは堪えます。登りきると後はほぼ下り、切り株が沢山残る尾根を下ります。古い切り株はそれぞれ特徴的で、観賞しながら下れ、飽きません。

巨大杉の倒木を過ぎ、大ブナの根元を登り、最後に植林の急斜面を下ると東仙宿舎跡へ到着です。林鉄軌道敷き跡を通り、古い橋を渡って無事駐車地へ下山です。同行戴いたお2人に感謝。そして、今日もお山へ大感謝で~す\(^o^)/

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フォトギャラリー:19枚

東仙宿舎跡に駐車

切り株オブジェを見て尾根を登る

クリタケ発見

東山が見えてきた

熊棚に爪痕

東山山頂三角点から扇ノ山

扇ノ山から氷ノ山の稜線
手前に三倉富士の紅葉

鳴滝山登頂

ルート一の大ブナ

大ブナを見上げてパワーをもらう

茸を探しながら進む

紅葉の下にきのこ有り~

巨大杉の倒木

大ブナの根元を進む

此処にも熊棚

林鉄軌道敷きを歩く

駐車地へ無事下山

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装備・携行品

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登った山

東山

東山

1,388m

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