行程・コース
天候
☀ 微風 4℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
智頭から葦津渓谷を経て三滝ダム奥の東仙宿舎跡登山口へⓅ 10台程度
この登山記録の行程
東仙宿舎跡登山口Ⓟ7:35→稜線合流9:10→鳴滝山9:42→東山11:40→ 12:2下山路分岐昼食12:38→下山路尾根合流鞍部13:28→宿舎跡Ⓟ14:15
今回スタートから約1時間半ログが取れていません、GPSの記録は注意ください。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑815m ↓815m 9.6Km 6:45分 15,123歩
文化の日、師匠に紅葉狩り&茸狩りを誘ってもらい、智頭の三滝ダムから鳴滝山・東山を周回してきた。朝は霧が出ていたが、陽が登ると共に青空が広がりました。
絶好の登山日和です。三滝ダム湖の紅葉を遡り、東仙宿舎跡に着くと先着車がおられた。
我々も支度して出発です。作業道へ入り、最初の渡渉路手前を古い作業道へ進入します。沢沿いの紅葉を楽しみながら谷の奥へ進入していく。途中に森林作業道東仙1号線の標柱が立っている。入り口から25分歩いたところで作業道の車廻しがあった。
更に沢筋を登るにつれ、紅葉は終盤で、紅葉狩りは中断。視線を足元に変え、茸探しが本格的になって来る。立ち枯れや倒木の周りを注意深く観察しながら登ってゆく。
いかにも茸が生えそうな大株があちこちに倒れているが、なかなか出会えません。
何度か枝俣を選りながら進むと、石積みが残る平地があった。多分林鉄の貯木場跡だろう?だんだん沢も細くなり、傾斜が増してくると稜線間近だ。
落葉した大ブナが山腹に明るい景観を作り出している。落ち葉を踏みしめ、背に陽を受けて急登を登ると、1228mピークから下る稜線道へ合流した。晩秋の縦走路、とても気持ちが良い…\(^o^)/ 目指した鞍部より少し西の鞍部へ合流したようだ。しばらく東へ巡ると鳴滝山下の目印、見覚えのある枯杉のオブジェが見えてきた。
時折茸を発見しながら稜線を東へ進み、鳴滝山直下の急登へ差し掛かります。高度差100m程を一気に登るのですが、途中の大ブナが又来たかと、歓迎してくれます。そして山頂へ、鳴滝山登頂だ‼
若桜の三倉富士から弁天山の紅葉がちょうど見ごろ。奥の扇の山も紅葉真っ盛りの様子です。秋だな~
しばらく眺望を堪能、沖ノ山やこれから向かう東山などを見渡します。
休憩後、東山へ向け縦走していく。稜線のアップダウンを繰り返し、倒木や立ち枯れの株に寄り、少しずつ茸をゲット。ハート形周回の中間部へ到着。
この辺りから、すれ違う登山者もだんだんあり、いつもは静かな山域も紅葉狩りと茸狩りの吾人が沢山入山されておられます。朝出発されたパーティーも東山から周回されて来た。
そして東山の登りが始まります。ここでも高度差150m程を一気に登り雷杉オブジェのピークへ達します。目前へ東山のピークが見えています。11時半過ぎ、シャリばて気味で登頂…\(^o^)/
先着さんが数人いらして、芦津渓谷の紅葉狩り後、お昼を大峠から登り東山で戴かれた様でした。
我々は、東の扇の山から氷ノ山、三室山の眺望を楽しみ次へ転進、少し下ったハート形周回の東の肩でお昼にしました。
お昼から、縦走路に分れて下りに向かいます。杉植林と自然林の境を一気に200m程下り、尾根が寄り合う窪地へ出ます。枝沢の源流になっていて、大ブナが茂るちょっといい雰囲気の窪地です。野の者の水場になっているようです。
さらに尾根筋を辿って1100mピークへ下ります。ここまで下れば後はすぐ下に作業道が見えてきます。サクサク下り再び尾根に戻って、朝見た倒壊したお社の脇へ無事下山しました。
詳しいログはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2022/11/2022.html
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