行程・コース
天候
初日:晴れ、11月並みの気温
2日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR奥多摩駅で下車し、バスで丹波山村役場まで。9:30頃到着。
バスは満員で、座れない人も若干いた。
この登山記録の行程
【1日目】
丹波(09:30)・・・サオラ峠(11:40)・・・前飛龍(13:50)・・・飛龍権現(14:30)・・・飛龍山(大洞山)(14:50)・・・飛龍権現(15:05)・・・将監峠(17:25)・・・将監小屋(17:35)
【2日目】
将監小屋(05:30)・・・将監峠(05:45)・・・山ノ神土(06:05)・・・西御殿岩分岐(06:40)・・・唐松尾山(07:15)・・・笠取山(08:45)・・・雁峠分岐(09:00)[休憩 50分]・・・雁峠(10:00)・・・広瀬(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ここ数か月は週末の天気に恵まれず、登山も月一ペース。トレーニング不足の状態。
そんな中、今年の12/9-10は、季節外れの陽気との予報。テント担いで、奥秩父主脈縦走路で行けていなかった将藍峠の周辺を歩くことにした。実際、気温はひと月前という感じだった。
当初計画では、笠取小屋から尾根伝いに南下して柳沢峠まで歩き、そこからバスで大菩薩の湯まで行くつもりだったが、足の具合が良くなかったので無理せず、雁峠から西澤渓谷に下山する行程に変更した。
前飛竜手前の露岩の分岐からは周囲を一望できる。
禿岩からの眺めも素晴らしい富士山や南アルプスの峰々までが一望できる。
初日に下りで滑った際に、右足のふくらはぎが攣ってしまった。トレーニング不足を露呈。
ミサカ尾根は非常に良く整備された登山道。全く危なげないが、前飛竜手前1770m付近からは岩登りもある。
将藍小屋には着いたのは、17:00を回ったあたり。既に真っ暗になっていた。
小屋やトイレは全て閉鎖中だったが、水場は生きていた。
テント場を使わせてもらった。先客が3張ほど。
テントを設営して、
寝袋に包まっていたら、21:00頃、寒さで全身が震える状態で目を覚ました。焦って寝返りを打った際、左足がこむら返りを起こす。下半身が冷え切っていたよう。激痛で大声を出してしまった。隣のテントの人達には、うるさかったに違いない。念のため、ホッカイロを使った。
早朝、テント内の気温は0度C。食欲があまりなかったので、朝食はチョコレート一枚。
テントの結露がなかったので、早々に撤収完了。
唐松尾山は景観無し。
笠取山からの景観は素晴らしかった。
雁峠から下山、西澤渓谷の道の駅まで2時間半。今回2度目だが、沢沿いの楽しいルート。渡渉は3回で済んだ。雨天だと渡渉が増えて印象も変わりそう。
道の駅みとみからのバスは、15:10発。昼食を腹一杯頂いて、お土産を買ったら、待合室でのんびり昼寝。
帰り際、大玉の花梨が手ごろな値段で売られていた。シロップかジャムにしてちびちび舐めると冬にはちょうど良い。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | ショートパンツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え |
地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 | テント | シュラフ |
シュラフカバー | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー |
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