行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
新松田駅から富士急バスにて西丹沢自然教室まで。ツツジの季節で、朝から登山客が長い列をなしていたが、適宜増発便が出て、乗客は皆座ることができた。
ゴーラ沢出合での徒渉は、水量も少なく問題なし
この登山記録の行程
一日目
西丹沢自然教室(8;35)ーゴーラ沢出合(9:25)ー檜洞丸(12:00)ー蛭が岳山荘(15:25、泊)
二日目
蛭が岳山荘(5:20)ー丹沢山(7:10)ー塔ノ岳(8:10)ー大倉バス停(11:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
西丹沢ー檜洞丸ー蛭が岳ー塔ノ岳ー大倉と丹沢主稜コースを縦走してきた。トウゴクミツバツツジやシロヤシオが、特に蛭ヶ岳ー塔ノ岳間ではちょうど見頃で眼福であった。檜洞丸近辺は、原生林の雰囲気を残していて、ツツジがなくてもまた来たいと感じた。
今回は夏の縦走計画を控え、長い行動時間と山小屋を体験しておくことがねらい。体力の衰えた出戻り中年登山者にとって、装備の軽量化は必須であり、山小屋活用がカギになる。だが、そんなことよりも何よりも丹沢そのものの素晴らしさを再認識した。
気温が高く大汗をかいたが、登降差も大きなコースを縦走できたのは自信になった。
つつじの花の盛りでツツジ新道にはたくさんの登山者がいた。しかし、檜洞丸を過ぎると、登山客がぐっと減り静かな山行となる。現金なもので、人影が絶えると少し不安にもなり、たまに登山者とすれ違うと安心する。
蛭ヶ岳山荘の管理人さんが言うには、ツツジには当たり外れがあるそうで年によっては花が咲かないこともあるとか。今年は2月の大雪などで残雪が多かったためか、4−5年に一回の花芽がたくさんついた当たり年だとのこと。
大倉尾根では歩荷駅伝が行われているところに出くわした。こちらが6−7キロの荷物に苦労しているときに、20キロもの荷物を担いで駆け上がるのだから、恐れ入る。 でも、私も学生時代はキスリングザックに石を積めて大倉尾根を登ったんだよなあ。遠い昔の話だ。
今回の教訓、山小屋を使うならアイマスクがあると便利。寝ているときに不意にヘッドランプで照らされても、平気なはず。
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