双六岳 | 双六小屋

9月19日の地震による登山道等の通行への影響はありません

朝の弓折岳稜線より(2021.09.10 双六小屋)
朝の弓折岳稜線より(2021.09.10 双六小屋)
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天気・気温

09/22(水) 9月20日(月)現在、朝5時の気温は10℃、昼12時30分の気温は15℃。
気の良い日ですと日中は20℃くらいまで気温が上がりますが、天気が悪い日は寒いですし、風が冷たく、朝晩は冷え込みます。フリースやダウンジャケット、ニット帽や手袋などの防寒具は必ずお持ち下さい。
松本市の天気予報
明日
曇のち雨
25℃
12℃
明後日
雨のち曇
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月18日 10:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち雨
24℃
11℃
明後日
雨のち曇
22℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月18日 10:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

昨日9月19日17時頃、北アルプスを震源とした地震がありました。かなり揺れましたが、わさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で登山道に支障のある箇所はありません。新穂高温泉~わさび平小屋の左俣林道で落石等ありましたが、撤去されました。槍ヶ岳に向かう西鎌尾根の千丈乗越手前で、一部登山道に被害がありましたが、通行に支障はないとのことです。今後も余震の可能性はありますので、落石等に十分に注意して頂くとともに落石の可能性のある場所では休憩しない、速やかに通過する、などくれぐれもお気をつけて下さい。
弓折岳稜線、双六岳周辺、黒部五郎岳カールでは、 ナナカマド ナナカマド が赤色に色つき、紅葉の見頃が始まりました。鏡平でも色づき始めており、鏡平の紅葉の見頃は、今月末頃を予想しています。わさび平のブナ林の紅葉は、10月10日頃を予想しています。気温が低くなり空気が澄んできたので、夏よりも山々が鮮明に見え、きれいです。
どうぞお気をつけてお越し下さい。

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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