双六岳 | 双六小屋

昨日からの雪で双六小屋では20cm以上の積雪となりました

(2023.10.21 双六小屋)
(2023.10.21 双六小屋)
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天気・気温

10/06(金) 昨日10月5日午後からの初雪は、小池新道チボ岩より標高の高い場所で、積雪となりました。
現在、鏡平で約14㎝、双六小屋で20cm以上の積雪となっています。
本日10月6日は、双六小屋付近では吹雪となっており、視界も悪く、ホワイトアウトによる道迷い等も心配されます。くれぐれも無理はしないでください。
松本市の天気予報
明日
曇のち雨
25℃
13℃
明後日
雨時々曇
22℃
14℃
日本気象協会提供 2024年5月18日 12:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち雨
24℃
11℃
明後日
雨のち曇
22℃
13℃
日本気象協会提供 2024年5月18日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

晴れればある程度雪は解けると思いますが、日陰など場所によっては踏み固められた雪が凍るので、大変危険です。
弓折岳トラバース道や双六岳直登ルート等では、凍った雪で足を滑らせての滑落の心配もあります。
今後の天気にもよりますが、現状は、雪の上を歩くことに慣れていない方は、鏡平から先へは進まないでください。

登山装備

雪の上を歩くことに慣れている方でも、軽アイゼンやクランポン、チェーンスパイクなどの装備をお持ちいただくことをお勧めします。
また、非常に寒いですので、フリースやダウンジャケット、ニット帽や手袋などの防寒具は必ずお持ち下さい。

お知らせ

2023年双六小屋グループの営業は、
黒部五郎小舎 10月10日(火)のお泊りまで。
鏡平山荘 10月15日(日)のお泊りまで。
双六小屋、わさび平小屋 10月20日(金)のお泊りまで。
です。
天気予報を確認の上、くれぐれもお気をつけてお越しください。

https://www.sugorokugoya.com/

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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