調査

回答者の飼い主の約7割が、犬連れ登山を実践・経験|犬連れ登山に関するアンケート結果①

犬連れ登山に関するアンケートの結果概要を紹介。

低体温症の恐ろしさ――、強風が退路をはばんだ3つの事例から学ぶ(1902八甲田山、1963薬師岳、2009鳴沢岳)

登山中のリスクで、季節を問わず気をつけたいのが「低体温症」。気温、風、そのほかの3つの要因で発生するといわれる低体温症だが、今回は特に「強風が退路をはばんだ事例」について注目。過去に取り上げた遭難事例から、低体温症の恐ろしさを考える。

八甲田山雪中行軍遭難事故の検証 ~雪中行軍ルートを辿り、強風で飛ばされそうになりながらも紅葉が始まった八甲田山に登る~

2023年6月に発表し、大きな反響を呼んだ「NOAA(アメリカ海洋大気庁)による再解析データを用いた八甲田山雪中行軍遭難事故の検証記事」。その再検証のために八甲田山に訪れた山岳防災気象予報士の大矢康裕さん。地形や当時の資料を確認すると、あらためて事故当時の状況が見えてきたのだった。

奇跡も、発見も、あるんだよ。新種キリシマギンリョウソウの発見

登山愛好者にとっては「ギンリョウソウ(銀龍草)」は決して珍しい植物ではなく、きっとどこかで見かけたことがあるはずだ。その、今まで見てきたギンリュウソウ、実は新種のものだったかもしれない。

ミラーレス一眼「OM SYSTEM OM-5」での撮影を満喫! 自然観察員と巡る秋の高尾山撮影会 イベントレポート

高尾山で行なわれた撮影会の様子をお伝えします。

[PR]

登山者のチャレンジをサポート! 「山チャレ!! 高尾で山遊び 2023」イベントレポート

高尾山麓で行なわれた登山イベントのレポートを紹介します。

1965年ゴールデンウイークに起きた「メイストーム」による大量遭難事故――、東シナ海低気圧によって想像できないほどの暴風雪が襲う

GWの時期、「メイストーム」と呼ばれる現象で、急な天候変化が起きることがある。過去にもGWに気象遭難は多発しているが、なかでも1965年には、このメイストームにより死者62名にものぼる事案が発生していた!

ライチョウの野生復帰を目指して 信州大学名誉教授・中村浩志先生インタビュー 後編

中村浩志先生に、ライチョウ復帰までの過程と現在の課題についてお聞きしたインタビュー後編。温暖化の影響とは?

ライチョウの野生復帰を目指して 信州大学名誉教授・中村浩志先生インタビュー 前編

信州大学名誉教授の中村浩志先生に、ライチョウ復帰までの過程と現在の課題についてお聞きした。

南アルプスに起きている変化――。ニホンジカが増えることで起きている「シカ道」問題

南アルプスは豊かな植生を誇る一方で、さまざまな環境リスクに晒され、さまざまな問題に直面している。今回はライチョウの減少とニホンジカの増加について考えてみたい。

1 2 3 4 5