行程・コース
天候
曇り後晴れ、山頂にガスがあったが次第にとれた
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏崎(前日14:30発)~R8~R18~長野市内~上田~R152~原村~R20~道の駅白州(20:00着)・・・車中泊・・・翌日4:00起床・登山口に出発
この登山記録の行程
尾白渓谷駐車場(05:15)・・・笹ノ平(06:35)・・・刀利天狗(07:50)・・・五合目小屋跡(08:15)・・・七丈小屋第1(08:45)・・・八合目(09:29)・・・甲斐駒ヶ岳(10:18)[休憩 35分]・・・八合目(11:14)・・・七丈小屋第1(11:36)・・・五合目小屋跡(12:00)・・・刀利天狗(12:25)・・・笹ノ平(13:13)・・・尾白渓谷駐車場(14:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三連休のうち土、日が会社の旅行だったので日曜日に帰着後、山梨に出発した。
お陰で少々疲れを残したまま麓の道の駅白州で車中泊、当日も疲労感を感じながら尾白沢駐車場から登山を開始した。
汗をかけば少しは体が軽くなるかと思ったが、思いのほか涼しくさっぱり汗が出ない、でもこれは危ないと思い、スポドリをしょっちゅうゴクゴク。今日は念のためスポドリ3リットル、水を2リットル、OS1を500ml1本持参で万が一に備えた。(結局スポドリ2リットルだけ消費した。)
刃渡りまではフカフカ腐葉土道、また笹原道、そのうちに階段、鎖場出現、5合目小屋跡以降から連続したものの、8合目手前まではほぼ樹林下歩きの上に日差しも少なく見晴らしは宜しくない。どうも修行の感じだった。
8合目手前からは樹木の背も低くなり麓や周囲の景色が良く見え開放感たっぷり。
見上げるとガスで見え隠れしていたが岩峰が立ちはだかっていて、どこがルートか判らぬ感じ。進むと案の上、巨岩の間にまたまた鎖と階段の連続で中々面白い。
そこを過ぎると山頂が見えた。
山頂は広々していて全方位の眺めが非常に良い。特にお椀のようなカールを持った仙丈ケ岳、尖った北岳、その奥に間ノ岳、東は富士山をバックに地蔵岳が、残念ながら八ヶ岳のトップはガスに隠れ見えなかったが、裾野はなだらか。仙水・北沢峠方面の登山道を見下ろすと多くの登山者が連なって登ってくるのが見えた。黒戸尾根よりは遥かに多い様だ。
それでも山頂は結構人も多く賑やかだったし少し風があり肌寒かったので皆一枚羽織っていた。
軽食を摂り、少し休憩後に下山したが、ようやく本来の体調が戻り気持ちよく下れた。
しかしさすがは日本三大急登、当たり前だが登りも長いが下りも長い。同じような樹林下歩きなので尚更だ。
今日は日差しも少なく、涼しかったので体調を抜きにすれば楽に感じた。暑い最中は大変だろうと思ったが三大急登とは言え階段、鎖の設置もあり、平坦路もあるのでペースと三点支持さえ守れば無事に山頂に立って帰還できると思う。そういえばトレランの人もいた。
麓の尾白の湯で汗を流して帰ってきた。820円也 新しくて綺麗だった。






















































