行程・コース
天候
一日目 午前晴天、午後一部靄 二日目 午前一部靄 午後 完全に靄ときどき雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
猿倉まで車
駐車場は、3時の時点で8割以上停車していた。
前日までの利用者の車が多数あるため、実際に当日利用できる駐車スペースが少ないと思う。早めの到着が必須。
この登山記録の行程
一日目
猿倉荘(5:00) ---(移動60分)--- 白馬尻小屋(6:00) ---(移動270分)--- 白馬岳頂上宿舎(12:30) ---(休憩60分+移動35分)--- 白馬岳(14:05) ---(休憩30分+移動25分)--- 白馬岳頂上宿舎(15:00)
※白馬岳頂上宿舎に、荷物を預けて山頂を目指す。
二日目
白馬岳頂上宿舎(6:30) ---(移動60分)--- 杓子岳(7:30) ---(移動60分)--- 鑓ヶ岳(8:30) ---(移動20分)--- 縦走路-鑓温泉分岐(9:00) ---(移動150分)--- 白馬鑓温泉小屋(11:30) ---(昼食+入浴 60分)--- 白馬鑓温泉小屋(12:30) ---(移動110分)--- 小日向のコル(1824m)(14:20) ---(移動110分)--- 猿倉荘(16:10)
ルート説明:
・CTは山と高原地図2012から引用
・コース各所で、雪崩・落石・滑落による遭難が発生しているので技術レベル3としました。
・大雪渓コースだけでなく、縦走路もザレていますので人為的な落石を起こさない歩行技術が必要です。
・大雪渓では大規模な崩落や人為的な落石による死亡事故が繰り返されています。また、鑓温泉上部の岩場は滑りやすい蛇紋岩で過去に滑落による死亡事故が起きています。鑓温泉下部杓子沢・落石沢も落石に対する警戒が必要です。
コンビニ:
白馬駅近く
水場:
村営猿倉荘、白馬尻小屋、白馬岳頂上宿舎、白馬山荘、白馬鑓温泉
駐車場:
・猿倉駐車場 70台 無料 村営猿倉荘・猿倉バス停まで徒歩3分
下山後:
・白馬村の旅館にて1泊し、観光しながら帰宅する。
危険個所:
★平成25年ゴールデンウィーク中、遭難1件(雪崩・3名死亡)
★平成24年度ゴールデンウィーク中、遭難2件(凍死傷・6名死亡、転倒・1名軽傷)
ー長野県山岳遭難防止対策協会 提供ー
→ 今の時期ならば問題無いだろう。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
一日目
晴天の中、大雪渓を登る!
まさに他の人が撮影した写真のとおりの景色が目の前に広がる。
大雪渓は広いため渋滞はない。大雪渓から山頂に続く尾根道がかなり渋滞していた。
山頂付近、暖かい空気と冷たい空気が混ざり、雷が発生しそうな気候であった。
予想通り、夕方に天気が崩れて、靄で包まれ、一時雨が降っていた。
全体的になかなかの天候で、展望もよく、ビールもうまい。
一日の行程としては短く、午前中に宿に到着し、少々時間が余っていた。
暇なため、中岳まで散歩などしていた。
二日目
朝方まで雨が降っていたが、出発前にはあがっており、
靄も取れてきた。立山、剣岳も顔を出し、白馬三山も綺麗に見ることができた。
ただし、風が強く、ウインドブレーカーが必要。
稜線から白馬鑓温泉に下りる分岐あたりでは、靄がひどく、風も強い。
稜線にいても何もいい事がなさそうなので、下山タイミングとしてはよかった。
下山道は、風もなく、靄が取れている為、快適に行動でき満足。
白馬鑓温泉に立ち寄り、500円の露天風呂を堪能した。
ここは、硫黄泉でとても良い水質。設備はあれだが、何度も入りたくなる温泉でした。
混浴だが、基本的に男性のみのようだ。
温泉に入った後、猿倉まで3時間歩くが、とても長い。。。
この道は、岩がハードルのようい繰り返し歩行の邪魔をする感じで、
疲労度を高めていて、とても疲れる感じです。
温泉がとても気に入りましたが、この登山道を何度も歩く気がしないと思いました。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | カップ | |
【その他】
アイゼンを持っていない人は、猿倉にて購入する。 雪が緩むと落石が増加する為、ヘルメットがあると良いでしょう。 |
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