行程・コース
天候
晴ーガス
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
信濃町ICから戸隠牧場キャンプ場の登山者用無料駐車場へは6:00前に着きましたが、朝ご飯を食べないと不安なため、コンビニを探し長野市街方面へいったん下山。奥社有料駐車場に入り直し、7:10頃登山開始。
この登山記録の行程
戸隠神社奥社入口(07:17)・・・戸隠神社奥社・・・百間長屋・・・八方睨(08:51)[休憩 5分]・・・九頭龍山・・・一不動(10:08)[休憩 15分]・・・五地蔵山・・・八観音・・・高妻山(11:56)[休憩 25分]・・・八観音・・・五地蔵山(13:11)・・・牧場入口(14:11)[休憩 5分]・・・戸隠牧場[休憩 10分]・・・戸隠神社奥社入口(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
僕は中2男子です。8月のお誕生日で14歳になりました。
前回8/16-17には妙高&火打、雨飾に登りました。
その際、雨飾とセットで1日2山で高妻山を計画していましたが、
午後に雷雨の恐れを感じ、やり残していました。
9/10に、その高妻山に向かいました。
一山だけ登るのは、僕にとっては少し行程が短いので、お隣の戸隠山と併せての周回ルートで計画しました。
朝2:30に横浜のお家を出発。順調に走り信濃町インターには5:30頃到着。
インター周辺にはコンビニが必ずあるものと思っていましたが、全く見当たりません。登山口の戸隠キャンプ場は観光地なので、もしかしてあるかも、と思い向かいましたが、ここにもコンビニはありませんでした。仕方ないので、いったん長野市街のほうに戻る事に。コンビニで朝・昼食、スポドリ等を調達し、再び登山口に戻ったのは7時頃となりました。
1時間近いロスでした。
戸隠山の「蟻の塔渡り」が難しいとの情報でしたので、ここを登山時に通過するよう先に戸隠山へ向かいます。
僕はこれまで、妙義山、大キレットなど難所と言われる箇所を経験して来ましたが、
蟻の塔渡りはそれらのどれよりも緊張する場所だと思いました。
大キレットはてっぺんの少し下に足場(岩の角や人工の鉄の足場)がありました。
妙義山は多くの鎖場の下には安定したスタートテラスがありました。
でもここは本当に岩の天辺しか歩くことができません。
そして両側とも完全に垂直に切れ落ちています。
もし落ちたら、約200mは止まらないでしょう。
なおかつ、もっとも鋭く切れ落ちた約5m程の区間は、なぜか鎖が外されているのです!
戸隠神社の修験道の山として、意地悪をしているとしか思えません。
直立2足歩行は無理で、手でもしっかり岩を掴み、ワンちゃんのような4足歩行で通過しました。
戸隠山から望んだ高妻山は端正な円錐形で、地獄から天国を見るような思いがしました。
高妻山の山頂にはお昼少し前に到着。
でも、ガスが晴れず、山頂からの眺望は見れませんでした。その割りに上からの日差しは強烈で、あっと言う間に日焼けしました。
ここ数日の太陽フレアの影響でしょうか?
下山には弥勒新道を使い、山頂から2時間弱で戸隠牧場に到着。
牧場の景色はこれぞ高原、と言う完璧なもので、ぜひ今度はうちのテディちゃん(ワンちゃん)も連れてキャンプに来たいと思いました。
たまたま今日は信州戸隠トレイルランレースが開催されており、多くのランナーの皆さんが牧場内を走っていました。今日の僕の装備は靴もザックもトレラン用で、岩場でかぶったヘルメットも脱いでいたので、一般の方から見たら、登山者には見えなかったでしょう。
こんな綺麗な高原で開催されたレース、僕も出たかったなあ。
日差しは強い時間もありましたが、吹く風はヒンヤリしていました。山はもう短い秋です。
100名山には定番、王道を行く山が多いですが、200名山には妙義山や今回の戸隠山、甲斐駒の北の鋸岳など、個性の強い、やんちゃな山が多いのだなあ、と思いました。
蟻の塔渡りの印象が強く、戸隠山の話しばかりになりましたが、百名山はこれで31山目となりました。
フォトギャラリー:62枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 | ||
【その他】 ハイドレーション(1.5L) |
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