行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
早朝に自宅を出て、古分屋敷の無料駐車場に車を停めて歩き出す
この登山記録の行程
古分野敷(225m、7:00)フジイ越(420m、7:45)鷹取岩(440m、7:55)小草越(495m、8:50)大円地越(515m、9:45)男体山(654m、10:20~55)下降点(580m、11:10)男体神社(285m、11:35)尾根取付(325m、11:40)長福山(496m、12:30~50)下降点(475m、13:00)長福観音(400m、13:15)林道(305m、13:25)大円地登山口~古分野敷(225m、14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
鷹取岩を目指してトンネル上部を通る生活道を進むと、民家の庭先で道が判らなくなる。犬が盛んに吼えて小母さんが玄関に顔を出したのを幸いと道を聞くと、「庭の奥を左に行くと道が在る。壊れているけど、通れないことは無い」と教えてくれる。
男体山までの縦走路は、西面が切り立った断崖絶壁で岩峰を渡り歩くスリルに満ちたルートかと思いきや、尾根東側の植林や雑木林の中を上り下りする穏やかな巻道で、時々崖の上に出て樹間から男体山や長福山が望まれる程度のよく歩かれた普通の山道だ。
山頂から男体神社前の広場に降りて斜め右へ伸びる林道に入る。一面の夏草を踏みしだいた跡が見られ、「山頂への道が在りそうだ」と期待する。4分歩くと踏跡がY字に分かれ、左は沢形通りに行くようだ。どちらも同じくらいの薄さなので、「355m鞍部は右の方だ」と進むと、3分で鞍部に着いて踏跡が消える。
左手の尾根状に取付く。檜林の下生えは落葉小木で藪漕ぎとは言えず、獣道を拾って登る。一登りすると標高375mの瘤が現れ、鞍部へ下ると踏跡が現れる。「Y字路を左へ進めば、ここに出たんだ」と気付く。境界杭の立つ尾根を登り、p430を越えて急登すると南北に長い長福山の頂稜北端のp480に着く。
最高点から南へは踏跡が少し明瞭になり、杉林の尾根を行くと石祠の立つ南端のp480に着く。南東尾根の方に踏跡が伸びているようにも見えるが、長福観音の方へ下っているネットの記録をを重んじて少し戻って鞍部付近を探すと、杉と雑木林の境界にそれらしい切開きがあり、人が歩いた跡が窺われる。
急な斜面を下って行くと観音堂の屋根が姿を見せ、竹叢の中から荒れ放題の境内に出る。
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