行程・コース
天候
晴れのち曇り時々小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大円地までの車道は細いのですれ違い注意
この登山記録の行程
大円地(08:50)・・・男体山(10:20)[休憩 15分]・・・大円地越(11:02)・・・小草越[休憩 5分]・・・フジイ越(12:27)[休憩 10分]・・・古分屋敷・・・大円地(13:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新百名山の中には本家の百名山とは違った低山の魅力ある山も選定されています。
その中の奥久慈男体山も標高は低いですが岩峰の人気の山です。
本日はあまりすっきりしない空模様でしたが友人Y君と岩峰を歩いてきました。
山登りの前にまずは朝ドラ<あんぱん>の撮影場所にもなった旧上岡小学校に寄り道。
まだ構内には入れなかったため校門から眺めました。
その後は朝飯と昼飯を買いに7時から開店している太子町の屋代菓子舗さんへ行き惣菜パンを物色。
道の駅の隣のセブンイレブンでトイレを借りて惣菜パンを食べながら登山口へ。
トイレのある大円地駐車場は10台ぐらいしか置けないため満車でその先のトンネル付近の空き地に車を止め健脚コースの登山口から出発しました。
鳥居を潜ると九十九折りの急登を進み、大円地との分岐を過ぎると2,3鎖場を越へ眺めの良い場所に着き小休憩。
そこから山頂までは直登で幾つもの鎖場を越え1時間半ほどで男体山の頂上到着。
看板もありますが健脚コースは上り専門で下山は禁止だそうです。
確かにすれ違いなど下りは神経を使いそう。
山頂は南側が岩壁のため足が竦みますが眺めが良いです
雲が多いですが日光連山や高原山、那須岳も確認出来ました。
天気が良いと富士山や太平洋も見えるのかな。
少し休憩して大円地越へ下ります。
暗部から登り返して鷹取岩まで縦走。
こちらの道は痩せ尾根や巻き道を進みますが所々眺めの良い場所があります。
フジイ越に到着して少し登った岩場でお昼にしようと思いましたがなんだか雲行きが怪しくなりそのまま下山。
こちらの下山道も幾つかの鎖場や細道で思ったよりも大変でした。
急坂では大量の落ち葉で滑りやすく小雨も降ってきたので気持ちも知らず知らずと急ぎ足になりました。
そして、倒木でくずれた道を上がろうとしたら、あっ、と思った瞬間、足場の土が崩れてずるっと少し滑落。
とっさに細木に捕まったのでたいした怪我も無く済んで良かった~。
友人Y君は目の前でスローモーションのように落ちたなと。
その後は大円地から車道を上り返して無事駐車場到着。
そして車で少し遅い昼食を食べて、三太の湯にて汗を流して帰宅。
何度も登山をしているとたまに冷やっとする場面がありますが、やはり登りより下山の方が注意が必要と改めて思った山行でした。特に落ち葉の積もった晩秋や冬はね。
それでは出発します。
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旧上岡小学校
中も見学できるようですが時間が早いから校外から眺めました
太子町の屋代菓子店舗でメンチカツバーガーに焼きそばパン、シャーベット、エクレア、みそまんじゅうなどを買い込み朝食に焼きそばパン、エクレア、シャーベットをペロリ。
セブンイレブンで豚汁追加(^-^)
さて、大円地の駐車場が満車だったため先のトンネル付近の空き地に駐車
トンネルを越えて直ぐに健脚コースの登山口があります
古い鳥居を潜り
最初は九十九折りの急登
登り終えると目の前に奥久慈男体山が見えました
大円地との分岐
ストックをしまって2、3カ所鎖場を登ります
登り終えると見晴らしの良い場所へ
薄ら日光連山も見えました
山頂もだいぶ近づいて来ました
この先は本格的に鎖場の連続です
しかも急登なので
確かに下りを禁止にした方が良さそう
予想よりも天気が良く暖かいので汗が流れ落ちます
朝が寒かったので少し着すぎたかな。。。
漸く鎖場を登り終え東屋に到着
東屋からひと登りで山頂です
山頂の祠
眺めがすこぶる良いです
西側に日光連山や那須岳
足下の低山の山々
この先向かう鷹取岩方面
山頂のアンテナの下の標識
少し休憩して下山します
直ぐにスカイツリーと同じ高さの場所という看板がありました
もちろんスカイツリーは見えません
このさきはなだらかに下りますが
一カ所足元の悪い場所もありました
大円地越から登り返し
こちら側から見る男体山はなだらかです
登山道も歩きやすいです
伐採箇所
小草越辺りから男体山
切れ落ちた場所を覗き込んだり
巻き道を歩いたりしながら
フジイ越到着
この先少し高台に登って
鷹取岩方面
ここでお昼にしようと思いましたがなんだか雲が怪しくなりそのまま下山。
下山も滑りやすい
鎖場が何カ所かありました
道の細い箇所もあります
少し小雨が降ってきたので先を急ぐ
普通の登山道もありますが落ち葉で踏み跡の薄い場所などもありますので気をつけて下りましょう
大円地駐車場到着




