行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(10:45)・・・山ノ鼻(11:40)[休憩 45分]・・・牛首(12:50)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(13:00)・・・竜宮十字路(13:30)[休憩 10分]・・・ヨッピ橋(14:10)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(14:50)[休憩 10分]・・・牛首(15:10)・・・山ノ鼻(15:45)
【2日目】
山ノ鼻(06:30)・・・至仏山(09:30)[休憩 20分]・・・小至仏山(10:30)・・・オヤマ沢田代(10:50)・・・鳩待峠(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年も企画しましたが天候が悪そうで中止しました。言わば2年越しの企画です。
初日は天候も良く、人生初の尾瀬ヶ原散策は気持ちよく過ごせました。平日及び紅葉には早いので、人も少なくのんびりと散策できました。木道を直している方がいましたが、あれだけの量の木道を維持される苦労を考えると尾瀬は有料でも不思議ではないと感じました。発電所の問題で散々な報道をされている電力会社ですが、尾瀬の木道を維持するという地道な事業を継続する立派な企業なのだと感心いたしました。
尾瀬は携帯が使えず現地に入るとスマホが使えないので最新の天気予報の確認できずに困りました(ドコモは不可でしたがauは使用可能)。
2日目は、山小屋の御主人にベスポジを教えてもらい日の出を見に行きました。空がオレンジに染まり御来光を待つ気持ちで高ぶっていましたが、日の出時刻になったら突然オレンジ色が消えてグレーの空になりました。完全に肩透かしを食った感じでした。
至仏山の登山道は直登コースなので覚悟していましたが、思ったほど苦しくなく登れました。樹林帯を抜けると蛇紋岩の岩場と木の階段が出てきますが、樹林帯歩行より良い感じで足が進んだ気がしました。2000mを超え山頂直前になるとバテバテでしたが・・・。当日は曇りで至仏山山頂からは何も見えません。山頂を出発すると小至仏山まで岩場が続き少しスリルがあるルートを通ります。こちらのコースのほうが蛇紋岩のツルツル度合いは高いので要注意。小至仏山を過ぎオヤマ沢田代あたりになると木道と木の階段で歩きやすくなります。流石は多くの登山者をひき付けるコースだと思いましたが、これらの木道及び階段を設置・維持される環境省と東京電力の尽力に感謝の念が堪えません。
最後に、ガイド本にオヤマ沢田代の先に水場表示がありますが、現地には『飲料には不適』という表示がありましたので注意してください。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |
みんなのコメント