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20231014_R至仏山、笠ヶ岳

至仏山、笠ヶ岳( 関東)

パーティ: 1人 (リンサン さん )

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 沼田IC経由で尾瀬第一駐車場(通行規制で鳩待峠へのマイカー乗入れ禁止)
4時前到着時7割程度
往路:5時始発バスのため、4時半には列ができ始め、初便は4:50発であった。
復路:14時のバスであったが、人数が揃い、13:50に出発。

この登山記録の行程

鳩待峠(05:20)・・・山ノ鼻(06:00)[休憩 5分]・・・至仏山(08:05)[休憩 20分]・・・小至仏山(08:55)・・・オヤマ沢田代(09:15)・・・山頂分岐(10:35)・・・笠ヶ岳(10:45)[休憩 30分]・・・山頂分岐(11:25)・・・オヤマ沢田代(12:45)[休憩 5分]・・・鳩待峠(13:45):行程中ほぼ30分ごとに水分補給の小休憩あり

尾瀬ぶらり館:0278-58-7263
群馬県利根郡片品村戸倉736-1
(600円、8名制限)

コース

総距離
約16.9km
累積標高差
上り約1,333m
下り約1,333m
コースタイム
標準7時間30
自己7時間25
倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

至仏山からの、笠ヶ岳からの大展望に満足。しかし、行程を通じ、体力・脚力の低下を感じた。
鳩待峠から山ノ鼻へは、ヘッドライトをつけての歩きはじめであったが、心配した下りの木道は滑りもなく、サクサクと歩けた。
山ノ鼻から至仏山へは霜の降りた湿原から歩み始め、一気に高度を上げる登りで、段差が大きい階段、滑る蛇紋岩、岩場、木道と変化に富んだ登りであった。森林限界を超え、振り返れば尾瀬ヶ原と燧ヶ岳がきれいに見え、高度が低い時は白っぽい尾瀬ヶ原も高度が高くなりにつれ、赤みを帯び、草紅葉感があった。
至仏山山頂では燧ヶ岳、会津駒、平ヶ岳、越後駒、巻機山、武尊山、赤城山、日光白根等(富士山も?)が望めた。
小至仏山を経てオヤマ沢田代へは整備された登山道や木道を下った。
オヤマ沢田代の分岐から笠ヶ岳へは一転して登山道は泥濘が多く、尾瀬との整備の格差の違いを感じた。小笠から笠ヶ岳へは一気に急登かと思ったら、トラバースした先からの岩場の急登であった。
笠ヶ岳山頂からも360度の展望を楽しむことができ、至仏山と燧ヶ岳のツーショットもよかった。
笠ヶ岳からオヤマ沢田代の分岐までの帰路は上りが多く、泥道にも悩まされ、久しぶりに足がつりそうになった。さらに分岐から鳩待峠への階段の多い下りでは膝が痛くなった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ
非常食 行動食 GPS機器

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登った山

至仏山

至仏山

2,228m

笠ヶ岳

笠ヶ岳

2,058m

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