行程・コース
天候
晴れのち霧時々雨のち晴れ
登山口へのアクセス
バス
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高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
事前の予報では土日ともに晴れ、富士山NAVIアプリにも晴れのマークしかなかったので、今回は最高の富士登山になりそうと期待に胸を膨らませていたのだが・・・。
いつものように五合目を23時頃に出発して、八合目白雲荘に泊まっている先発隊と合流する計画。いつもより夜間登山する登山者が少ないと思ったら、今年は国内のツアーは全部終了しているとか。そういう意味では中央高速バスの中や五合目の休憩所でも外人がイヤに目に付いた。
で、今回は星空を見ながら登り、明日は360度の展望、と意気揚々と五合目を後にしたのだが、あろうことか7合目を過ぎたあたりで雨がぱらついてきた。なに、通り雨だろうと気にせず雨具に身を包んだのだが、8合目に着くまで雨は止まず、先発組と合流後も雨具着用のまま上を目指すありさま。さらには、事前の予報はどこに行ったのやら、御来光も拝めず、山頂でもさすがに雨は止んでいたもののガスっていて展望ゼロ。一応お鉢を巡ることはできたが、今年も消化不良の富士山だった。
帰りは御殿場口を目指す者、吉田口に戻る者、と分かれて一人で須走口へ向かうことにした。御殿場口は去年下りたが、もうあそこは絶対に御免蒙る。吉田口ももう飽きた。御殿場駅からなら小田急沿線にも帰りやすいだろうということで須走口にしたのだが、これが正解だった。吉田口よりも遠いが砂走りがあり、2時間弱で下りられた。御殿場駅ではあさぎりが待っていたので、特急券を奮発して1時間余りで帰宅できた。
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