乾徳山・黒金山（大平高原から周回）

日帰り

乾徳山　黒金山　笠盛山（関東）

2017.10.27（金）

パーティ： 1人 (プックルファザーさん )

プックルファザーさん

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他：旧大平牧場有料駐車場（800円）を利用。有料駐車場の先には私設のゲートが有り、車では先の林道に進めませんでした。山梨県の林道に個人でゲートを設営するのはまずいと思います。料金を支払う帰りがけに事情を聞きましたが、明確な答えは返って来ませんでした。
ご利用の皆様、ご注意下さい。
尚、Ｒ140から大平牧場までの林道は幅は狭いですが舗装されており、時速20～30Ｋｍで走行出来ます。

この登山記録の行程

大平牧場駐車場(06:05）→月見岩(07:00)→乾徳山(07:55)
乾徳山発(08:18)→笠森山(8:58)→大ダオ分岐(10:15)→黒金山(09:30)
黒金山発(09:50)→牛首ノタル(10:05)
牛首ノタル発(10:15)→黒金山登山口(11:10)→大平牧場駐車場(12:05)

コース

総距離: 約13.9km

累積標高差: 上り約1,416m; 下り約1,412m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

好天に恵まれ、乾徳山の頂上からの360度の眺望、そして黒金山からの奥秩父主脈の眺望と、素晴らしい景色を堪能出来ました。また、黒金山西の尾根筋は、若干時期的には遅い感はありますが、黄葉・紅葉とも見事でした。
コースとしては、乾徳山はよく整備されていますが、乾徳山から黒金山への縦走路は、奥秩父独特の暗い森であり、落ち葉等により不明瞭な箇所があります。コンパスと地図を必ず持参し、テープを丁寧にひろったり、尾根を外さないなどの対応も必要です。また、倒木が大変多く快適には歩けません。黒金山から牛首のタル、林道出会いは、わかりやすいルートとなっていました。

フォトギャラリー：88枚

もう少し林道を奥に進みたかったのですが、予定外のゲート。早朝で誰もいない。

林道を５分程歩き、牧草地を横切る登山道へ。

道満尾根が朝日に赤く染まっています。

正規の登山口

徳和からの登山道と合流

尾根をそのまま進み、月見岩を目指します。

尾根の急登が終わり、振り返ると。

南アルプスも見えました。

月見岩に到着。背後には乾徳山山頂部分。

富士山がよく見えます。

アップで。

月見岩を出発。

確かに手を洗えます。

いよいよ岩が多くなってきました。

大岩も続々登場。

北岳　間の岳

甲斐駒　仙丈

南ア　南部

大菩薩

暗い岩の間を梯子で下ります。

大平高原　道満尾根　月見岩が見下ろせます。

カミナリ岩

カミナリ岩を上から

胎内岩です

いよいよ最後の大岩です。

鳳岩

岩の中段から下を覗いて

登り切りました

山頂独占です。風もなく、360度の視界確保。

三宝　甲武信　木賊

破風　雁坂嶺

水晶　古礼

笠取　唐松尾
奥には和名倉山も見えます。

国師

五丈岩も見えました

南アルプス

大菩薩方面

丹沢？

飛龍方面？

甲府盆地

これから向かう黒金山

山頂を北方向に下りますが、こちらもなかなか大変。

山頂北側の岩場から乾徳山山頂と富士山

縦走路と徳和方面の分岐

暗い森の中を進みます。登山道は不明瞭。

いたるところに倒木が。

富士山と乾徳山のツーショット。

国師方面縦走路との分岐

黒金山山頂到着。先着の方2名がいらっしゃいました。

甲武信が近くなりました。

国師の立派な姿が。

山頂から牛首ノタルまで下って来ました。後ろは牛首山。

ここでも富士山と乾徳山。

黒金山登山口経由で大平高原へ戻ります。

振り返って黒金山。

カラマツの黄葉

笹原下展望台へ到着

水場がありました。

紅葉も綺麗です。

黒金山登山口です。

林道を歩いて大平高原へ戻ります。

登った道満尾根

林道では伐採作業が行われていました。車は？

駐車場に帰還。ゲートは開いていました。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト
健康保険証	ホイッスル	医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食
行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器