行程・コース
天候
快晴、微風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「勝沼IC」を出て、国道20号~国道411号~県道38号~国道140号と北上し、「徳和入口」交差点を左折して県道209号を登ると、橋の手前右側に軽を含めて24台駐車可能な「登山口駐車場」(無料)があります。(本当は道路を挟んで向かいにある乾徳公園の駐車場らしい・トイレ有り)駐車場の川向うに20台位駐車可能な臨時駐車場もあります。紅葉時期の晴天の3連休の中日なので、早朝4時50分に着いたのですがすでに8台停まっていました。「勝沼IC」から約20km・30分ちょいです。
この登山記録の行程
乾徳山登山口駐車場(06:00)・・・登山道入口(06:30)・・・旧林道横断①(06:50)・・・銀晶水(07:00)・・・旧林道横断②(07:05)・・・駒止(07:20)・・・旧林道横断③(07:25)・・・旧林道横断④(07:35)・・・錦晶水(07:50)・・・国師ヶ原・四辻(08:00)・・・扇平(08:30)・・・カミナリ岩(09:00)・・・乾徳山山頂着(09:25)朝食・・・乾徳山山頂発(09:40)・・・水のタル・分岐(09:50)・・・国師ヶ原・四辻(10:50)・・・道満尾根入口(11:05)・・・道満山山頂(11:40)・・・徳和峠(12:20)・・・乾徳山登山口駐車場(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
駐車場の横の川を渡り、民家の建つ川沿いの舗装道路を緩やかに真っ直ぐに登って行くと
左手に養魚場と「乾徳山大権現」と堰堤があり、そこを過ぎると暗い未舗装の道になります。
道なりに30分程進むと、右手に「乾徳山登山口」があり、斜め上に深い森に入って行きます。
現在は木が生えていて使用ができない昔の林道を、4回横切りながら登って行く登山道です。
途中、針葉樹林帯から広葉樹林帯に変わる場所で非常に多くのリスが姿を見せてくれます。
「銀晶水」で喉を潤し、ジグザグに高度を上げていくと、直線の道になり「錦晶水」に着きます。
「錦晶水」から勾配が緩くなり、しばらく進むと平原に出て、目の前には「乾徳山」が現れます。
そのまま「国師ヶ原」を進むと、きれいな案内板のある四辻に出るので、突っ切って直進です。
「乾徳山」を右手から登る為に「扇平」を目指して登って行きますが、一度「国師ヶ原」で体力を
温存できたので、きつくなる勾配も、周りの景色の広がりに合わせて、楽しめる登山道です。
登りきって「扇平」に着くと展望が開け、小休止となりますが、ここからがこの山の核心部です。
登山口から約1000m登った地点から、いよいよロープや鎖場の巨岩の連続が始まります。
「国師ヶ原」と「扇平」の緩衝地帯があったので、疲れはありませんが、200mほど続きます。
いくつかの巨岩を登り、奇岩をくぐり、最後の一枚岩「鳳岩」を鎖1本で登り切ったら山頂です。
「乾徳山」の山頂は大岩の堆積で、360度の大展望が待っています。(最後は巻き道有り)
下山はそのまま山頂を通り過ぎて反対側の岩場を下り、山頂を左に巻いて下りて行きます。
唯一の迷いやすい下山道からガレ場を抜けてトラバースに入ると、平場の「国師ヶ原」です。
「高原ヒュッテ」から四辻を通り、道満尾根の入口まで、整備された広い林道を軽く登ります。
道満尾根の下山ルートを呆れるほど下ると、道満山の山頂ですがどこがピークか不明です。
さらに果てしなく道満尾根を下って行くと、舗装道路に出ますが、ここが「徳和峠」らしいです。
後は鹿柵のゲートを抜け、民家の間を下りて行くと駐車場に着きます。
乾徳山は、東側の中腹まで車で登り、民宿「太平荘」の向いの駐車場に停めてスタートする
ショートもありますが、数々の景色・動植物・名水を堪能できる今回のルートがお勧めです。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |




























































