行程・コース
天候
快晴、微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「河口湖IC」を出て、国道139号を西方面に進み、西湖の西側にある30台程駐車可能な無料「根場浜駐車場」まで「河口湖IC」から約13km・20分ちょいです。(魚眠荘前バス停が目的地です)人感照明のトイレがあります。紅葉終わりの時期の晴天の日曜ですが、早朝6時に着いたらすでに4台停まっていました。
この登山記録の行程
根場浜駐車場(06:20)・・・雪頭ヶ岳山頂(08:20)・・・鬼ヶ岳山頂(08:30)・・・鍵掛峠(09:30)・・・鍵掛(09:50)・・・王岳山頂着(10:35)昼食・・・王岳山頂発(10:45)・・・林道出合(11:25)・・・根場浜駐車場(12:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
根場浜駐車場から道路を渡り、「魚眠荘」の前の舗装道路を、山に向かって入って行きます。
1~2分で「鬼ヶ岳登山道入口」の標識に着くので、右手の砂利道を山に向かって進みます。
しばらく行くと枯れた沢を渡り、入山すると、いきなり暗い針葉樹林帯から急登が始まります。
途中で休憩する場所もない登山道を、黙々とジグザグに登ると、落葉樹林帯に変わります。
結局、「雪頭ヶ岳」の富士山が見える場所まで一気に830mを登り切り、大展望を望みます。
「雪頭ヶ岳」から軽く一度下り、それほど危険ではない梯子を使って登り返すと「鬼ヶ岳」です。
「鬼ヶ岳」山頂には1本の鬼の角の石がありますが、山頂標識を含めて少し寂しい山頂です。
富士山側は目の前の「雪頭ヶ岳」で西湖が隠れてしまいますが、南アルプスは良く見えます。
「鬼ヶ岳」から「王岳」を目指して、御坂山塊の稜線を進みますが、かなりのアップダウンです。
勘弁してほしいほど一気に約180m下ると、今度は岩を超えて、痩せた尾根を登り返します。
稜線のアップダウンと言うよりも、コブ超えのアスレチックと言った感じの道が延々続きます。
「鍵掛」を過ぎると若干緩やかになりますが、「王岳」への最後の登り返しはかなり疲れます。
それで、も快晴の中、「王岳」山頂からの富士山と西湖のカットは疲れが吹き飛ぶ瞬間です。
「王岳」山頂で昼食後、西湖に向けて下山開始ですが、足元も不明な笹薮を下って行きます。
笹薮を抜けると、整備された樹林間の道をジグザグに緩やかに下って行き、林道に出ます。
後は紅葉を愛でながら楽しく林道を下って行くと、30分程で出発点の根場駐車場に出ます。
天気の良い中、富士山と湖を見続ける山行は、とても気持ちが良く、かなり癖になります。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター |
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