行程・コース
天候
午前晴れ、冷たい風。吾野宿-3℃。午後晴れ時々曇り。暖かい風。高麗駅13℃。
登山口へのアクセス
電車
その他:
西武秩父線吾野駅スタート(登山届ポストはコインロッカーの西側に有る)。高麗駅ゴール。
この登山記録の行程
7:07吾野駅(身支度・トイレ)7:14・・・国道・林道・・・登山道・・・8:26摩利支天(眺望)8:38・・・林道・・・登山道・・・9:00諏訪神社(トイレ)9:05・・・9:12金比羅大権現(イワウチワの葉確認)9:15・・・9:17越上山分岐9:18・・・10:10高圧鉄塔跡(軽食)10:35・・・11:28スカリ(須刈)山11:38・・・北向観音・・・12:30物見山(昼食)13:00・・・13:13ふじみや・公衆トイレ(水洗)13:18・・・13:48日和田山13:53・・・14:25高麗駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
寒気が去って暖かくなるとの予報でしたので、奥武蔵の山へ出かけました。前回(2018.1.4 )は、高麗駅から歩いたので、今回は逆コースにして吾野駅から出発しました。吾野宿は-3℃と冷え込んでいました。歩くにつれて暖かくなり、3回衣服調整をしました。午後になると、気温が10℃を超えました。上衣は、長袖シャツ2枚になって歩きました。
眺望は、摩利支天から真っ白になった富士山がきれいに見えました。奥多摩の御前山・蕎麦粒山。奥武蔵の大持山・小持山・武川岳。秩父の武甲山等々を同行者と山座同定して楽しみました(山名の説明板有)。
10時過ぎると。山々には霞がかかって来ました。それでも、スカリ(須刈)山からは、霞の上に榛名山・草津白根山・赤城山等が視認出来ました。
植物は、イワウチワの葉を確認することができました。場所は、越上山(おがみやま)の分岐付近です。金比羅大権現が祀られている大岩の岩稜帯です。ヤブコウジは、赤い実を付けていました(北向観音~物見山)。店「ふじみや」近くの林道脇には、ロウバイが咲いていて、良い香りを漂わせていました。
登山道は危険個所はありませんが、登山道がなくなって林道を歩いたり、林道から登山道に入る所もあったりします。登山道は、林道と平行していたり、離れたりしています。地図や現地の標識を確認して、道迷いのないように注意しましょう。
グループ登山のリーダーからは、北向観音近くで、「スカリ山へはどうやって行くのですか」と尋ねられました。私も、前々回はスカリ山が分からず、踏み跡をたどっていくと鎌北湖の方へ下ってしまいました。長く歩かないうちに、早目に引き返すことが必要です。
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