行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
8:00 新宿スーパーあずさ5号特急松本行 10:06 茅野駅
バス 茅野駅 10:25 -> 美濃戸口 11:03
この登山記録の行程
-10℃以下での登山だったので赤岩の頭で携帯のGPSが電池切れたため、詳細時間は推測です。
【1日目】
美濃戸口(11:05)・・・ 美濃戸までガイドさんの車 ・・・ 美濃戸(11:50)(登山開始)・・・ 堰堤広場(12:50)・・・赤岳鉱泉(13:50)・・・
【2日目】
赤岳鉱泉(06:55)・・・赤岩ノ頭(08:15)[休憩 10分]・・・ 硫黄岳(08:35)[休憩 5分]・・・赤岩ノ頭(08:50)・・・赤岳鉱泉(9:35)[休憩 45分]・・・美濃戸(11:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
これまでの最高標高2760mを雪山で。
アトラストレックのツアーで八ヶ岳・硫黄岳の雪山登山初心者向けツアー、赤岳鉱泉泊で、二日目に硫黄岳登頂。
なんかすごい勢いで登って降りてきたので、日帰りで行けた感じはしつつ。
赤岳鉱泉はとても綺麗で広くて飯もおいしくて、噂通りのとてもよい山荘でした。アイスキャンディフェスティバルが開催されていたので満員(テント泊の人もいっぱい)、晩飯後は色々な登山関係のセミナーがあったり(眠くて最初の山の天気のセミナーの後寝ちゃいましたが)充実してました。
2日目は7:00に出発して硫黄岳登山。2760m。自分の最高標高更新。天気は良かったけど、気温は-15℃以下。試しに持ってったハイドレーションは30分もしないうちに凍りつき、赤岩ノ頭に着く頃にはゴーグルも曇った水分が凍りつき使用不能に。2重グラスのそれなりにいいゴーグル買ったのに、熱伝導システム付きじゃないと歯が立たなそうでした。バラクラバも樹林帯の間、口下にかけてたら、稜線で風が出てきてつけようとしたら汗が凍ってて息ができない。バラクラバはもっといいものを買わないとダメだった。汗っかきな自分が悪いのかもしれないが。
geographicaでトラックつけてたGoogle Pixelも赤岩ノ頭で電池切れ。気温低いとあっという間に電池なくなる(1h弱)。ゲーターも裂けてたし、装備関係は再度見直す必要がある。
その後岩と氷のMixになった硫黄岳山頂まで行く。稜線に出ると風が吹いているがそれでもガイドさん曰く7-8mぐらい。予報だと20mぐらいで吹雪いている予定だったらしいので全然いい天気だそうで、それでも十分寒いと人は死ぬんだなということを実感できました。
携帯電池切れたので、ツアーの他の人のカメラで一緒に登頂写真を撮ってもらったのに連絡先を交換するのを忘れ・・登頂写真なく。登山バッジも硫黄岳のは売ってなくてなく・・
そのあとはひたすら下り、11時過ぎのバスに乗り茅野駅へ。
樹林帯のなんでもない下りで木の根にアイゼン引っ掛けて壮絶に転び、反対の太ももがアイゼンでバッサリ切れた(あとで風呂に入るときに気づく)。タイツ2枚と登山ズボンとヤッケのズボンにちょぴっとだけ穴が空いてるぐらいだったのに。
急いで美濃戸口まで降りたので、汗でびしょびしょ、荷物の整理もできてないままだったので、茅野のステーションホテルの日帰り風呂に入り、馬刺し屋で飯を食って帰路へ。
ガイドさんのペースというか団体でひたすら上り下りするのと、移動で疲れた。写真を撮る暇もないし。水を飲む暇もないし。。ついては行けたけど、汗だく。まあ登山履歴書もだしてたし、これぐらい行けるだろうという目論見でガイドさんは進んでいたのだと思うけど。
あと分厚い手袋をして、諸々操作することをもっと慣れないといけないなあと思いました。
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