行程・コース
天候
一日目晴れ、二日目曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
行きは、JR奥多摩駅着8:12→8:35西鴨沢行きバスで鴨沢バス停へ。5分後には臨時便も出ていた様子です。
帰りは、お祭バス停発15:58のバスで奥多摩駅に戻りました。お祭バス停はバス便が少ないので注意。あるいは西鴨沢バス停まで歩けば選択肢は増えます。
鴨沢バス停にはトイレがありますが、お祭バス停にはトイレありません。お祭山荘は閉まっていました。
この登山記録の行程
(一日目)
09:15 鴨沢バス停
09:55 登山道入口
11:30 堂所
11:50 昼食/12:05
12:40 七ッ石山下段巻き道分岐
13:30 ブナ坂
14:20 奥多摩小屋
15:15 小雲取山
15:50 雲取山
16:30 雲取山荘(テント場)
(二日目)
07:10 雲取山荘(テント場)
07:45 雲取山
08:30 三条ダルミ
10:40 三条の湯(温泉・ビール)/11:45
14:50 お祭バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・登山道入口~雲取山
登山道に入るとチラホラ雪が出てきます。次第に氷混じりの雪道も出てきますが、斜面の向きによって、氷雪があったりなかったりするので、アイゼン装着タイミングを迷いました。
・雲取山~雲取山荘
樹林帯の中はパウダースノーが残っていて、雪が締まっていないので、滑りやすいです。
・雲取山~三条ダルミ
氷結箇所の連続する下りで傾斜もあります。アイゼン装着必須でした。
・三条ダルミ~三条の湯
傾斜の緩いトラバースが続きますが、道幅は狭く、谷側は切れ落ちていて転倒滑落に要注意です。下るに従って雪は少なくなりますが、要所要所で危険ポイントが存在します。
湧水が凍って狭い道を十数メートルにわたってスケートリンクにしていたり、雪と氷の岩場を下降したり、上斜面の土が崩れ落ちて(雪はないところでしたが)蟻地獄のようなトラバースを強いられたりしました。三条の湯がある三条沢を渡る直前には、更に狭く切れ落ちたトラバース道に氷と積雪が残っていました。その時点で雪のない道を相当歩いていたのでアイゼンを外していて、そのまま下ってしまいましたが、今考えれば危ない選択でした。今回の反省点です。三条の湯から下も一部で氷結したトラバースがあります。
林道に降りても、拳半分くらいの落石に遭遇ましたので最後まで気を抜けません。
・水
アクエリアス500ml x 1本(一日目に消費)
水500ml x 2本(一日目夕食と二日目の携行水)
アミノ系ゼリー x 2本
二日目朝食には雪を溶かして500ml水を作りました。
二日目朝は、テント場外気温-6度、雲取山頂で-8度ありました。
*雲取山荘では水場が使えません。三条の湯は水場良好でした。






































