行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
美濃戸口(13:30)・・・美濃戸(14:30)・・・行者小屋(18:00)
【2日目】
行者小屋(06:30)・・・中岳のコル(08:00)[休憩 15分]・・・行者小屋(09:30)[休憩 90分]・・・美濃戸(12:45)[休憩 15分]・・・美濃戸口(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
北陵バリエーションに挑む。途中ガイド同伴のパーティ(計3名)からロープ無しで北陵バリエーションを登るのはやめた方が良いとアドバイスを受け、それに従って急登攀が始まる200m程直下で引き返す。ガイドの方は親切で同伴者のロープの準備などを面倒見よくみていた。(八ヶ岳山岳協会の高橋さん)。
今回はBCとなる行者小屋までがなにしろ遠く、今回のエネルギーのほとんどがこれに費やされた。往路では日没寸前の到着となり何も準備できず、おにぎりとお茶で夕飯を済ました。何のための山行なのかをじっくり考える山行スタイルを考え直す良い機会だった。
テン泊では最低-12℃程度の寒さだった。ダウンハガー800#0は#2を使った横尾-2℃の寒さに比べると暖かく選んで正解だった。ただ一度寒くてしょうがない(風邪をひいた時の悪寒のような感じ)時間がしばらくあったので、-20℃ではこれだけでは無理かも。結露は表面にうっすらできる程度。カバーは連泊の時は有った方が良いが軽量化のため1泊の時は不要。湯たんぽは必須、次回持ってこよう。
(今後の山行スタイル)
交通は、登山口まではクルマがベスト。ダイヤにしばられず計画が立てやすく下山後の衣類など用意しやすいから。
宿泊は、テン泊にこだわらない。荷物が重くなる為、登山口からBCまでのルートが短い場合は良いが長い場合は小屋泊にして体力を温存する。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | テント |
シュラフ | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
ショベル | ヘルメット | ||||
【その他】 持参しなかった必須品:湯たんぽ、スコップ、厚マット(○○サミット)、コンプレッションバッグ、スパッツ、地図、チタンコップ |
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