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夏山に向けて奥多摩三大急登トレーニング 本仁田山

奥多摩駅~安寺沢~本仁田山~コブタカ山( 関東)

パーティ: 10人 (ポンタポンタ さん 、ほか9名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:奥多摩駅 ホリデー快速8:21着 / 復路:鳩ノ巣駅 16:10発

この登山記録の行程

奥多摩駅(9:00)・・・安寺沢(10:00)・・・乳房観音(10:15)・・・大休場(11:10)・・・本仁田山山頂(12:30/13:30)・・・大寝ノ山ノ神(14:55/15:10)・・・鳩ノ巣駅(15:50)

コース

総距離
約8.1km
累積標高差
上り約987m
下り約1,012m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

数日前に三頭山の遭難があり、積雪が心配だったが、本仁田山は大丈夫ということだった。
当日は朝から青空が広がり、ひんやりした空気の中を歩き始める。
駅を出て右へ行き、左方向に見える川の方向へ進む。
日原川に架かる北氷川橋を渡って右折、氷川国際ます釣場・本仁田山方向へ
めおと橋を渡って左折、そのまま道なりに廃線高架をくぐり、道なりに進み道標通りに
上って行くと安寺沢集落の登山口になる。

登山道は舗装路を外れて民家の横の山道を入って行く。
歩き始めてすぐに乳房観音との分岐、寄り道して安全祈願、大イチョウを見てすぐ分岐に戻る。
歩き出しからかなりの急登、ゆっくり一定のリズムで進む。
周りが明るくなり、しばらくすると大休場、ここで小休止。
大休場尾根の急勾配はこれから始まる。
呼吸を意識し、一歩ずつ歩を進めていくが、木の根っこをつかんでよじ登る場面もあった。
少し傾斜が緩くなり、楽になったと思ったら、山頂1224、5㍍に到着。
山頂の東側が開けていて御岳山や日の出山がよく見えた。
雪が少し残っているだけで、空気のひんやり感が強く感じる。
温かい昼食で下山に備えパワー全開。

山頂から雪の北斜面を注意して下る。
本仁田山からコブタカ山は緩やかな尾根を登り返す。
伐採された防火帯の杉ノ殿尾根を急下降、傾斜が緩み、しばらくすると大根ノ山ノ神に着く。
分岐が多いので、小休止を兼ね、よく確認してから進む。
そのうち集落が見えてきて、民家が並ぶ舗装路に出て踏切を横切り
左へ行けば鳩ノ巣駅に着く。
民家の庭には春の花が咲いていて「お帰りなさい」と声をかけてくれているようだ。
山の駅らしい無人の駅舎に木の温もりを感じ、ホットした気分になっていたら
うわっ! 上りホームへ向かう歩道橋が待っていた。
最後の上りと下りの階段、登山はまだ続いていた。
帰宅するまで登山だったなぁ・・・。
駅から歩ける山は大変便利で貴重です。
急坂の登り、下りのトレーニングが出来るおすすめのいい山です。
ぜひ、どうぞ!

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フォトギャラリー:44枚

東京都内の最西端、JR最高所にある奥多摩駅

左の道へ

御前山方面を眺めながら北氷川橋を渡る

めおと橋からの眺め

右へ

安寺沢集落の登山口 民家の横を登って行く

乳房観音へ寄り道

乳房観音

大イチョウ

大休場

奥多摩三大急登

チラッと見える眺めに元気をもらう。

急坂はまだまだ続く

本仁田山 1224,5㍍ ランチ休憩

山頂は狭いが、展望は良い。

御岳山と日の出山

北斜面には残雪 

滑らないように気を付ける。

ひたすら下る。

大根ノ山ノ神

分岐を間違えないように

よーく確認

静かな棚沢集落

踏切を横切って左へ

鳩ノ巣駅

奥多摩の彫刻案内板

無人駅

最後に歩道橋が・・・。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 健康保険証 ロールペーパー 行動食
軽アイゼン トレッキングポール

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登った山

本仁田山

本仁田山

1,224m

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