行程・コース
この登山記録の行程
霧降高原(08:00)・・・高原ハウス(08:20)・・・キスゲ平(08:35)・・・丸山分岐(08:55)・・・赤薙山(09:58)[休憩 12分]・・・赤薙奥社跡(11:00)[休憩 10分]・・・一里ヶ曽根独標(12:12)[休憩 13分]・・・女峰山(14:00)[休憩 20分]・・・帝釈山(14:53)・・・富士見峠(15:50)[休憩 20分]・・・馬立分岐(17:10)・・・志津峠(18:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
霧降高原ハウスは8:10頃から営業開始。トイレはハウス内にある。時間外は駐車場のトイレを使うしかない。徒歩5分位。
登山道の始まりは木の階段。1445段は結構きつい。見晴らしが良いのがせめてもの救い。
「赤薙山」までは雪もなく、まぁ日光らしくあまり手入れもされていない状態。でも道はしっかりしているし目印も分かり易いので問題無し。山頂は樹林で覆われているため眺望はなし。
ここから先、山の北面又は日当たりの悪そうな斜面に残雪がある。かといってアイゼンを使うほどではない。ましてピッケルなど愚の骨頂。「奥社跡」は広いので休憩するにはもってこい。「一里が曽根(エアリアマップでは独標)」の眺めは良く、時間が許せば休憩もあり。道の状態は岩稜と樹林が交互に現れる感じ。危険というほどではないが慣れない人は緊張するかもしれない。「一里が曽根」の水場は雪に埋もれていたため確認できず。ここから残雪が多くなる。アイゼンをつけなかったが、キックステップが必要な場所もあったので着用したほうが時間の短縮になったかもしれない。「女峰山」の山頂までは大小7つのピークを越える。雪は日当たりが良いためほとんど無し。頂上からの眺めは良くすぐ近くに「男体山(当たり前か)」、その右後方に「白根山」、更に右後方に「燧ケ岳」、遠くには「越後三山」が見える。
下りの出だしは岩がゴロゴロしている急坂。5分も行けば終わりになるが荷物が多いとちょっと怖い。樹林ではやはり日当たりが悪いせいか雪が多くなる。ある程度しまっていれば問題ないが、雪質はグズグズのため踏み抜きが多くなる。「帝釈山」の途中に2mほどの鎖場がありちょっと緊張する。「帝釈山」からの眺めもまた格別。問題は、ここから「富士見峠」まで。エアリアマップには『えぐられていて歩きにくい』とある。残雪が覆っているのでえぐられ感はないが、5分に1回雪の踏み抜きを経験。普段なら40分で行けると思われる行程も1時間近くかかった。更に「富士見峠」から先は林道になるので時間を稼げると思っていたが、結構の残雪。ここでも踏み抜きを重ね、予定の4割増しの行程で「馬返」到着。ここから残雪もなくなり下り坂という条件で時間を稼ぐ。「志津林道」と合流後、登り坂となったためペーズダウン。18時を回った頃、やっと「男体山」の指導票を見る。ここを左に折れて「志津小屋」に到着。すぐに水場を探しに行く。水場は小屋から出て右手2分位の所に崩れそうな青色途端に掘っ立て小屋らしきもの。水はあるものの表面にカラ松の落ち葉が浮いていて飲むには勇気が必要。『煮沸して飲む』という注意書きあり。どうにか水を確保して本日の行程はすべて終了。
フォトギャラリー:17枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | シュラフ |
| シュラフカバー | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
| クッカー | カトラリー | ローソク・ランタン | アウターウェア | アイゼン | ピッケル |
| 【その他】 低周波治療器 | |||||





















