行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
ヤビツ峠(06:40)・・・護摩屋敷の水(06:57)・・・二ノ塔(08:13)[休憩 5分]・・・三ノ塔(08:44)[休憩 5分]・・・烏尾山(09:26)[休憩 4分]・・・政次郎ノ頭(10:21)・・・新大日(10:52)・・・木ノ又小屋(11:13)・・・塔ノ岳(11:50)[休憩 15分]・・・丹沢山(13:30)[休憩 5分]・・・棚沢ノ頭(14:30)[休憩 5分]・・・蛭ヶ岳(16:00)
【2日目】
蛭ヶ岳(05:30)・・・棚沢ノ頭(06:15)・・・丹沢山(07:15)[休憩 5分]・・・塔ノ岳(08:35)・・・木ノ又小屋(09:25)[休憩 3分]・・・新大日(09:39)[休憩 5分]・・・政次郎ノ頭(10:03)・・・烏尾山(10:50)[休憩 10分]・・・三ノ塔(11:39)[休憩 20分]・・・二ノ塔(12:13)[休憩 5分]・・・護摩屋敷の水(13:15)・・・ヤビツ峠(13:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ゴールデンウィーク前半で、駐車場が心配だったので、ヤビツ峠に車中泊しました。
ヤビツ峠は、30台ほどの駐車場で、トイレもきれいでした。トイレットペーパーもあり、チップ50円です。
ヤビツ峠の標高761mで塔ノ岳1491m 単純標高差は、730mですが、表尾根は甘くありません。
コースの積算標高差 登り1232m 下り504mです。ちなみに、大倉から塔ノ岳は、積算標高差登り1355m 下り152mです。
二ノ塔に登ると富士山が見えました。そこからアップダウンを繰り返し、塔ノ岳に到着です。小屋は何件かありますが、開いていたのは木ノ又小屋だけでした。
トイレは、三ノ塔、烏尾山荘にあります。いづれもチップ制100円です。
軽くお昼を食べてから丹沢山に向かいました。塔ノ岳には、とても多くの人がいましたが、丹沢山へはそれほど向かわないようでした。
桜がたくさん咲いていて、2つのピークを越えて丹沢山まで、1時間30分です。
朝が早かったので、やや眠くなり蛭ヶ岳まで行けるか心配でしたが、もうちょっと頑張ってみようと思い歩き始めました。
丹沢山から蛭ヶ岳は、積算標高差登り391m下り288mです。
しかし、苦労して着いた蛭ヶ岳は、素晴らしい眺望でした。
富士山がこんなに近いとは想像していなかっただけに感動でした。
街も近いので夜景がきれいだったと、ほかの宿泊者が言っていました。
月齢12日でほぼ満月だったので、星空は見えなかったようですが、大きな月と富士山もきれいでした。明け方、月が富士山の近くに沈みきれいだったようです。(これも見られなくて残念)
蛭ヶ岳山荘は、お水が雨水なので、「飲料用水は、持参してください。」とホームページに記載があります。飲料水は買えますが、500mLのペットボトルが500円でした。
夕食は、17:00 消灯は、20:00 朝食は、4:30でした。
朝は、富士山もくっきり見え、南アルプスも見えて、とても素敵でした。
この時期の3000m級の山には、雪があるのできれいに形が見えました。
帰りも同じルートを通ります。
昨日は午後だったので、丹沢山あたりでは富士山が見えていませんでしたが、今日は、空気も澄んでいて、富士山と南アルプスを眺めながら歩きました。
塔ノ岳では、景色を満喫し名残が尽きませんでしたが、山頂を後にしました。
ゴールデンウィーク前半の中日だったためか、表尾根は登山者の行列でした。
バスがひっきりなしに出ていたとのこと。
登山路は、整っていますが、稜線保護のための木道が80cmほどなので、歩いたまますれ違うのはちょっときつい感じでお互い譲りながら歩きました。
アップダウンがきつかったですが、楽しい山行でした。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 非常食 | 行動食 |
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