行程・コース
天候
1日目 晴れ 2日目 くもり
登山口へのアクセス
バス
この登山記録の行程
1日目
和佐又山登山口バス停(10:08)・・・沢道入口(10:30)・・・和佐又山キャンプ場(11:40)・・・和佐又山散策
2日目
キャンプ場(6:00)・・・和佐又のコル(6:12)・・・日本岳のコル(7:03)・・・大普賢岳(7:58)・・・七曜岳(9:31)・・・無双洞(10:40)・・・水無井戸(11:47)・・・和佐又のコル(12:27)・・・キャンプ場(12:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
三度目の大峰は和佐又キャンプ場から大普賢岳へ。雄大な山並に囲まれた修験道の場、梯子・岩場・クサリ場が連続するハードな周回ルートでした。
公共交通を利用すると(バスが平日1本・土日2本だけで)日帰りは無理、なので今シーズン初のテン泊装備です。1日目は和佐又山キャンプ場までの短距離と侮っていたら、沢道ルートが予想外に時間がかかってしまいました。
本番の2日目は窟(いわや)を巡りつつ高度を上げていく反時計回りで。大普賢から七曜岳の間は変化に富み、この時期はシャクナゲやシロヤシオが咲き誇る奥駈道を堪能することができました。
七曜岳から無双洞への下り道は岩と木の根を足掛かりに崖を真っ逆さまに降りて行く感じ。水廉滝で一息つくも、そこからの急激な登り返しは疲れた体に堪えました。道中で知り合った地元の方の車に駅まで同乗させていただきました。ありがとうございました。
和佐又山周辺はハイキング道が整備されており、この季節は気持ちのいい山歩きも楽しめます。交差点となる和佐又のコルから笙の窟まで、または底無井戸までなら軽装備でも往復できます。
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沢道ルート
キャンプ場からヒュッテ 奥の方は台高山脈
鷲の窟を見上げると…
ワシの頭部に見える?
このようなしっかりとした階段です
奥駈道は只今しゃくなげロード
稜線近くなのに苔むす庭のように幻想的な稚児泊
振り返る大普賢・小普賢岳方面
シロヤシオも花盛り
水廉ノ滝 (少し上流が無双洞)
最後の難所 右上方に先行者の姿が見えます
足場はこのようにしっかりしているので(踏み外さなければ)大丈夫
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
クッカー | |||||
【その他】 ヘルメット エマージェンシーシート 携帯トイレ |