行程・コース
天候
登山開始時は薄曇り、下山した頃にはよく日が差していた。
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
つくば駅 8:00発 土曜日で乗客が相当数並んでいたため、まず1台(乗れるだけ乗せて)が8時前に発車した。私はこれに乗っていたため、確認はできなかったが、恐らくすぐに増発便が来たと思われる。
この登山記録の行程
つつじヶ丘(09:05)・・・弁慶茶屋跡(09:40)・・・女体山(10:05)[休憩 10分]・・・御幸ヶ原(10:30)・・・男体山(10:50)・・・立身石(11:05)・・・御幸ヶ原(11:15)[休憩 35分]・・・男女川源流の湧水(12:05)・・・中茶屋跡(12:35)・・・宮脇駅(12:55)・・・筑波山神社(13:00)・・・筑波山神社入口バス停(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初めて筑波山へ登った。殆どの登山者が筑波山神社から登ると聞いていたので、つつじヶ丘から登るルートを選択した。聞いていた通り、同じバスに乗っていた登山者の殆どは、筑波山神社で降りていった。予定通りつつじヶ丘まで行き、そこから登山を開始した。いきなり階段が続いており、登り初めて5分も経たないところで、普段は登山とは縁遠いと思われる仕事仲間らしき3人組の男性の内の1名が脱落していた。階段以外にも登山道にはそこそこ大きな岩があり、登り辛かった。また、今週半ばで降った雨の影響で、登山道が完全には乾いておらず、とにかく滑った。女体山までの登山道も、御幸ヶ原から筑波山神社までの登山道も滑って歩き辛かった。筑波山は高尾山のように、普段から登山をしている人達以外にも老若男女が登っていて、就学前の小さな子供たちがお父さん、お母さんに手を引かれながら、自分の身長の半分くらいある岩を頑張って登っていた。女体山までの登山道には、テレビ番組で観たことがあった奇岩がいくつもあり、それらを眺めながら登るのは楽しかった。女体山からの眺めは、足下からすぐに街並みが拡がっている感じで、他の山では観られない眺めだった。男体山を目指し、御幸ヶ原へ進むと、筑波山神社からの登山者やケーブルカーで上がってきた人達がたくさんおり、頂上までの登山道は時々渋滞した。無事に女体山と男体山へ登ったので、筑波山神社を目指して下山を開始した。とにかく、階段も岩も滑りやすく、ストックを使っていなかったので、ひたすら慎重に下った。途中、残り半分を過ぎた辺りで男性2名のパーティの一人が足を滑らせて転倒したらしく、座り込んでいた。すでに救助を依頼したとのことだったので、そのまま降りてきた。このような事態へ出くわすと、自分自身もより慎重に降りなければと思った。神社まで降りてくるとヘリコプターの音がして、振り返って山の方を方を見上げると、ヘリコプターがホバリングをしていた。先ほどの方が救助されていたのだろうと思った。誰もが登れる山でも注意を払って登山をしたいと改めて思った。
フォトギャラリー:17枚
つつじヶ丘から登山開始
いきなり階段が続く・・・
あざみが綺麗に咲いていた
奇岩が現れた。まずは、弁慶七戻り
母の胎内くぐり
出船入船
裏面大黒
北斗岩
大仏岩・・・とにかく大きかった
結構大きな岩がゴロゴロ
女体山へ到着
直ぐ下に筑波の街並み、ちょっとコワイ
ガマ石・・・確かにガマに見えた
紫峰杉、大きかった
これから、男体山へ向かう
男体山へ到着
筑波山神社到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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