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信州黒姫山 2018

黒姫山( 上信越)

パーティ: 2人 (コシアブラ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り、7合目位から上はガスと強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: H部長号
柏崎(5:00)~R8~新井柿崎線~R18~県道36号~大橋登山口(6:40)

この登山記録の行程

大橋(07:00)・・・新道分岐(07:52)・・・黒姫山(09:18)[休憩 3分]・・・黒姫乗越(09:57)・・・七ツ池(10:23)・・・大池(10:31)・・・天狗岩(11:11)[休憩 60分]・・・笹ヶ峰分岐(12:35)・・・新道分岐(13:10)・・・古池(13:48)・・・西登山道入口(14:02)・・・大橋(14:09)

コース

総距離
約16.5km
累積標高差
上り約1,154m
下り約1,154m
コースタイム
標準7時間55
自己6時間6
倍率0.77

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

何処も天気が悪そうなので比較的良さそうなこの山を選んでやって来たが、麓から見上げると山腹から上にガスがかかり今一つの様相。
しかし雨は降らない予報のため修行のつもりで向かった。
手前の西登山道入口には1台、大橋水門側には5台ほど駐車あり。身支度後、林道を延々と登った。
途中から登山道に入ったが新道分岐まではほぼ林道と平行しているようだがこの登山道は笹が少し被り気味。
新道分岐から西登山道新道を登り尾根に出たが、結構急な坂が続き登り応えが有る。
途中の開けたところからは何も見えずじまい。
時折上方から大きなラジオの音が聞こえ、行ってみるとネマガリタケの収穫中。
音を出して熊避けと自分のいる場所を判断する目的と思った。
道々、タケノコ採取禁止と地元の戸隠竹細工組合の注意幕が下げてあったが、おそらく採っているのは地元の人なのだろう。我々は登山に集中してひたすら登り続けたが、尾根に出ても山頂に着いてもガスが切れることはなく、更に強風も加わって寒くなり、木々から水滴が落ちてきてなお冷たい。
直ぐに山頂を後にし黒姫乗越へ。この間は下り基調だがシラビソの根が張り出し、濡れていて滑るので中々歩きにくい。
黒姫乗越から七ツ池に向かった。ジメっとした樹林下を僅かに残った雪の上を歩き、平坦なので程なく到着。霧の中だったが低い笹原に大小の池塘が点在しているのが判ったし、池内には白い袋状のカエル?の卵が幾つもあった。
次に直ぐに大池到着、これまた大きな池の様だが対岸が見えず幻想的だった。
ここから天狗岩迄が大きな岩の間を抜け、段差を乗り越え行く。一旦上り、その後結構下り気味。
再び大岩がゴロゴロしたところが天狗岩で溶岩塊の様だ。岩の上部を渡り歩き、降りきった所で休憩。見晴らしは無いものの風もなく快適。オニギリ、カップ麺を食べ、コーヒーを飲んだ後に出発した。
笹ヶ峰分岐前後から平坦な道になり、オオダルミは広大な湿地で花が綺麗だった。(対面は見えず)
新道分岐から今度は古池へ、ガスの下になり池が一望、山側の湿地帯も黄色や白の花が混生し、また山ツツジのオレンジも綺麗だった。
僅かに下り車道に出て大橋の駐車場に無事に戻って来た。
今日はガスで眺望が全く無く残念だった。余り累積標高差がなく疲労感もさほど感じず、遠くからも良く見える山なので反対に山頂からの眺めもさぞかし良いだろうと思うと、近いうちにまた計画しようという気持ちになった。
帰り道に新潟県新井のかわら亭のお湯に浸かって帰って来た。アルカリ泉質で肌がスベスベになった。(800円の所、H部長が300円の割引券を持っていたので安く入れた・・・どうも!)

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黒姫山

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