行程・コース
天候
予報:晴れのち雪、風速28m 山頂付近:曇り時々雪 下山時:霰のち雨、強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
早朝3:30に藤沢を出発、富士宮口登山口まで丁度100Km、5:15着。1番上の駐車場は約7割程埋まっていた。
この登山記録の行程
富士宮口五合目(05:30)・・・六合目(05:45)・・・新七合目(06:15)・・・七合目(06:47)[休憩 15分]・・・八合目(07:21)・・・九合目(07:46)・・・九合五勺(08:11)・・・富士宮口頂上(08:42)[休憩 15分]・・・剣ヶ峰(09:05)[休憩 20分]・・・須走口・吉田口頂上(09:58)・・・成就岳(10:04)・・・御殿場口頂上(10:22)・・・七合九勺(10:50)[休憩 10分]・・・七合五勺(11:27)・・・七合目(11:30)→
* 御殿場ルート下山道〜宝永山方面へ
宝永山馬の背(11:44)→火山底(12:16)→第一火口縁(12:25)→六合目(12:38)→富士宮口五合目(12:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
還暦を迎えた記念に近隣の百名山の中で唯一登ってない山、富士山に行って来ました。
予報では晴れのち雪で風速28mとなっていた為、相当悩んだ末に登る事にしました。
と言うのも2015年に南アルプスの北岳〜間ノ岳〜農鳥岳の縦走で北岳山荘宿泊の際に風速16mの予報で出発して
稜線上で強風に見舞われ低体温になり途中の岩場まで引返し1時間位停滞した苦い思い出があったからです。
決断したからには生きて帰って来なくてはと言う想いで5:30に出発しました。
七合目で休憩して後は殆ど休憩無しで登頂出来ました。でも矢張り3000mより上からは酸素不足で中々ペースが上がらなかったです。
山頂で雪がパラつきお鉢巡りを終えて下山途中で雪、霰が降りだし途中雨に変わり宝永山手前の稜線で今迄経験した事の無い強風に見舞われ歩く事が出来ずストックで支えて30分位しゃがみこみ、風が弱まるのを待ち、宝永山の斜面に滑り込み12時過ぎ頃に下山、残念なのは分岐からたった10分往復の宝永山に行けなかった、残念!
以前、南アルプスでの風速16mの時の恐怖体験を思い出しましたが今回はそれを上回る強風でした。
下山途中の準備中の山小屋で場所を貸して頂きカッパを着込んでいるとこれから登る人達が、これから強風になる事を話した人達どうなったか心配です。
自分で言うのも説得力が無いですけど山登りは風速チェックして登るようにして下さい。
噴火跡が見れるお鉢巡りは日本一高い所に居る感覚が無く(火星の様)中々必見で、特に北側(吉田口、須走口)の景色が印象的でした。
思いのほか登山者が多くトレランの練習している方が多く感じられました。
* 地図でのコースが設定されてないので行程に追加で富士宮口までの帰りの行程を追加しました。
下山後のお約束温泉は「小山町」のあしがら温泉 http://www.ashigaraonsen.com
で汗を流し帰宅しました。 入浴料500円
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | 行動食 | 軽アイゼン |
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