行程・コース
天候
初日:曇りのち晴れ、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央高速・韮崎IC~増富ラジウムライン~みずがき山自然公園(芝生広場)
この登山記録の行程
【1日目】
芝生広場(08:50)・・・林道終点(09:10)・・・不動滝(10:10)・・・瑞牆山(12:25)[休憩 60分]・・・富士見平小屋(15:20)
【2日目】
富士見平小屋(05:50)・・・大日小屋(06:30)・・・砂払ノ頭(08:20)・・・金峰山(09:25)[休憩 35分]・・・砂払ノ頭(10:50)・・・大日小屋(12:05)・・・富士見平小屋(12:55)[休憩 60分]・・・芝生広場(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨が明け好天の予報に、奥秩父の岩山である瑞牆山・金峰山へ行きました。金土で予定していたところ、金曜日は山小屋が休業とのことで土日に変更しました。駐車場など混むかと危惧しましたが、みずがき山自然公園の芝生広場駐車場は広くて余裕でした。
不動滝経由のルート途中には、屏風岩などロッククライマーの格好の対象があり、大勢がチャレンジしていました。登山道にはいくつもの巨岩がゴロゴロしていました。とりわけ瑞牆山山頂から見える大ヤスリ岩は圧巻で、下山途中から見上げた時、クライミングする人がいたのには驚きました。山頂の大勢の人の割に、不動滝ルートではあまり登山者に会わなかったので、多くは瑞牆山荘から登ってくるのではないかと思います。アップ・ダウン含めて、岩と木の根っこばかりで、足元(滑り)にも気を配りながら、結構登りごたえがありました。
2日目は晴天でしたがやや雲が湧いていて、富士見平からは残念ながら富士山は拝めませんでした。大日小屋、大日岩を越えて砂払ノ頭までは樹林帯の中を登ります。砂払ノ頭からは、富士山をはじめ南アルプスの山々や八ヶ岳連峰が拝めました。ここからは岩尾根をいくつも越えていくことになります。ヘルメットはあった方が安全ですが、ほとんど被っている人はいません。五丈岩はご神体だけあってどっしりと威厳に満ちていましたが、安全装備をなにも着けずに登っている若者が何人もいて閉口しました。地元の人が見たら怒るだろうな。
下山後、富士見平で遅めの昼食を取り、みずがき林道経由で芝生広場に戻りました。天候にも恵まれた、気持ちの良い山行でした。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | カップ |
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