行程・コース
天候
3日間とも晴天(気温高い)
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:京都→(高速バス)→直江津駅→(タクシー)→平岩駅→(糸魚川バスの登山バス)→蓮華温泉
復路:蓮華温泉→(糸魚川バスの登山バス)→糸魚川駅→(電車)→大阪
この登山記録の行程
【1日目】
蓮華温泉(08:30)・・・天狗ノ庭(10:30)[休憩 10分]・・・白馬大池山荘(11:50)[休憩 10分]
【2日目】
白馬大池山荘(05:00)・・・小蓮華山(06:15)・・・三国境(07:00)・・・鉱山道分岐・・・雪倉岳避難小屋(09:00)[休憩 10分]・・・雪倉岳・・・水平道分岐(11:00)[休憩 15分]・・・朝日岳(12:50)[休憩 10分]・・・朝日小屋(13:50)
【3日目】
朝日小屋(05:00)・・・朝日岳(06:00)・・・千代ノ吹上(06:30)・・・白高地[休憩 5分]・・・花園三角点(08:30)・・・白高地沢出合・・・瀬戸川出合(10:00)[休憩 15分]・・・兵馬ノ平(11:30)[休憩 10分]・・・蓮華温泉(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
全体的にアップダウンのあるコース。
今回は暑さもあって、標高2000メートルを歩いている気がしなかった…、行動の後半はツラかった。しかし、良い天気で景色は最高に美しかった。
初日、白馬大池まで樹林帯が続き、非常に暑い。シーズン初の夏山で体が暑さに慣れてないのか、歩く気力が尽きて、白馬岳の村営キャンプ場まで行く予定でしたが、白馬大池泊に変更。
さすが海の日の3連休は、昼前なのに、白馬大池のキャンプ場はほぼいっぱい。その後も続々と人が入ってきて、テントの隙間をぬって歩く感じに。
大池を望み、ロケーションの良いキャンプ場でした。トイレは洋式できれいですが、男女共用なので、朝は大行列が…。
2日目、楽しみにしていた小蓮華岳の稜線歩きは、天気も良く、最高に気持ちの良い稜線。
ここは何度でも歩きたい。次は栂池から来よう。三国峠でほとんどの人が白馬岳に向かう中、雪倉岳方面へ。雪倉岳まで数か所の雪渓がありましたが、アイゼンは不要。
水平道が残雪で通行止めだったため、朝日岳を直登することに。しかし、残りの水が少なく、ツライ登りになりました。こんなバテた方をしたのは初めて。体力はあっても、気力がついていかいない。数歩登って立ち止まるという…。途中、長めの休憩をとったら回復しました。普段、立ち止まる程度の休憩で十分なのですが、暑いときは日陰で長めの休憩をこまめに取ることが必要。朝日岳山頂に立った時はホッとしました。(水不足はハイドレーションがザックの中で荷物に圧されて流れなくなってた。)
3日目、もう一度朝日岳に登り、五輪尾根から蓮華温泉へ下る。
前日に会った方から、「標高が下がって暑いから水は多めに」「2つ目の沢をわたってから300mの登り返しがあるから余力を残しておく」というアドバイスをいただいたので、下りだけど水を多めに持っていく。(沢とかあるので途中で補給できますが。)
稜線は富山湾からの風が結構強い。
4か所程度の雪渓があり、アイゼンなしで渡りましたが、トラバースだけでなく下りもあったので、アイゼンが楽だったかも。
青ザレの尾根からは木道も出てきますが、アップダウンもあり、カモシカ坂は歩きにくい。
1つ目の沢で大休憩。
前日の方が言っていた「沢をわたってからの300メートルの登り返し」は、距離が300メートルではなく、標高が300メートルでした。なかなか終わらないからおかしいと思った…。
登り返しを登ってからも結構、だらだらと道が続きます。
五輪尾根は長い。歩く人も少なめだからか、道は細いです。雪解けのあとなので、所々道が崩れ気味なので、気を付けないと、滑りやすい。
下山後、蓮華温泉で休憩&入浴。
登山バスは平岩駅か糸魚川駅まで出られるので、楽です。
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