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行程・コース

天候

晴れ後午後曇り、櫛ヶ峰山頂強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 弘前より車にて猿倉温泉登山口まで移動

この登山記録の行程

猿倉温泉登山口出発(8:45)・・・矢櫃橋(10.05)・・・乗鞍岳分岐(11:00)・・・駒ヶ峯登山口(11:45)・・・櫛ヶ峰、御鼻部山分岐(12:15)・・・高原湿原(12:40)・・・櫛ヶ峰(上岳)山頂到着(14:05)・・・山頂出発(14:10)・・・高原湿原到着(15:15)昼食・・・高原湿原出発(16:00)・・・猿倉温泉到着(19:45)

コース

総距離
約22.1km
累積標高差
上り約954m
下り約955m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

昨年の10月櫛ヶ峰登山予定(実際は駒ヶ峯登山になった)のリベンジとして、今回目指すは櫛ヶ峰山頂と決め、朝早くの行動と思いきや結局、猿倉温泉登山口午前8時45分出発となってしまいました。午前10時過ぎに矢櫃橋到着。休憩をした後乗鞍岳分岐に向かう。松次郎清水で他の団体登山者(10数名)と会い、「何時に出発しましたか」と聞いたところ午前8時15分との事。年配の登山者だったのでゆっくり登山と言うことでした。
午前11時45分に駒ヶ峯登山口到着。全くの荒れ放題状態、この山を登山する人いないのでは、、、と同時に昨年の藪こぎ登山が鮮明に思い出されました。もう二度と藪こぎ駒ヶ峯には登山したくないとトラウマの様に思いました。(笑)
午前12時15分御鼻部山分岐到着。櫛ヶ峰山頂を見ると流れの速い雲に見え隠れしていました。ここで森林組合の二名の方に会いました。一人の方が、「どちらまで行かれますか」と尋ねたので「櫛ヶ峰です」と返答。するとその方が「櫛ヶ峰までは大変なので行きたくない」との事。
この時は何の事か意味がわからず聞き流していました。後で大変だということが理解した次第でした。高原湿原の花写真を収め、いざ山頂へと向かいました。高原湿原が天国だとするとそこから先はまるで地獄、昨年の駒ヶ峯にも劣らない藪こぎ状態でした。やっとの事で藪こぎを脱出、山頂まで後一息となりました。今度は風速7、8m、いや10m位あると思われる強風です。もう山頂付近の周辺は雲の中でした。取り敢えず山頂目指して進み、午後2時5分山頂到着。辺り一面真っ白、更に帽子を押さえていないと飛ばされる位の強風、5分で下山する事にしました。晴れていたらすばらしい絶景だっだに違いない思い、残念でなりません。藪こぎは仕方がないとは思うも山頂も何も見えないとは。オラ、こんな登山いやだ~。下山もまた同様の藪こぎ、やっとの事で高原湿原に到着。まるで天国に来た気分でした。
午後3時30分昼食、登山でこんなに遅い昼食を食べたのも初めてです。午後4時高原湿原出発。午前中に相棒のМさんがサングラスを落としたとの事。しばらく下山するとそのサングラスを発見、正に奇跡としか言いようがないくらいラッキーな出来事でした。
さすがMさん、Mさん曰く発見する予感がしていたとか。素晴らしい!!
下山中、乗鞍分岐を過ぎると何やら山岳警備隊みたいな人達がいました。よく見ると消防隊員でした。午前中にお会いした団体登山者の一人が腹痛のため救助を要請したようで担架に乗せられていました。この登山道での搬送は大変ではと思いました。仕事だとはいえお疲れ様です。昨年同様、日没との戦いです。午後7時を過ぎると辺りが暗くなりました。相棒のMさんが懐中電灯を取り出し行き先を照らしてくれました。
Mさんありがとうさんです。懐中電灯は今年は大丈夫だと思った自分が甘かったでした。
午後7時45分ようやく猿倉登山口到着。登山時間11時間の山行でした。辺りは真っ暗、疲れました。

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル 帽子 グローブ
サングラス コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 虫除け

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登った山

櫛ヶ峰

櫛ヶ峰

1,517m

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