行程・コース
この登山記録の行程
姿見駅(07:00)・・・旭岳石室(07:20)・・・旭岳(09:20)・・・旭岳石室(10:30)・・・第3展望台(10:54)・・・姿見駅(11:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
7月30日(月)に大雪山旭岳(2291m 日本百名山)に行ってきました。初日に新千歳空港から札幌に入り、2日目に羊蹄山に登り3日目に大雪山に登る夏の北海道を満喫する計画です。3日目は大雪山連峰の主峰で北海道最高峰の旭岳を目指します。
羊蹄山の真狩村から夜のうちに車で移動して朝の6時過ぎに大雪山旭岳ロープウェイ駐車場に到着しました。ロープウェイは6時から運航開始で6時30分のロープウェイに乗り込んで、10分で1600m地点の姿見駅に着きました。(往復で2900円です。ちょっと高いですね)姿見駅を降りれば、旭岳が目の前にそびえ立っています。使えるものは何でも有り難く利用する方針ですので、下から歩くことは一切考えないです。
大雪山旭岳ルートはコースタイム4時間程度の滑りやすいガレ場を登っていきます。姿見駅までロープウェイで登れるのでちょっと観光地化しています。
それでは目印となるスポットを早わかり紹介します。5合目から1合目ごとに標識があります。
①大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅
麓から10分で1600mまで上がってきます。姿見駅には売店があります。
②姿見の池
姿見池から見る旭岳に圧倒されます。ここまでは一般の観光客も散策しています。チングルマのお花畑が広がっています。
③5合目標識
いよいよ登山開始です!比較的手ごろに登山が楽しめる山ですが、天候が急変することも多いので、ダウンジャケットや雨具などを準備してください。
④7合目標識
滑りやすいガレ場が続きますが危険箇所はありません。登っている途中でも眺望が最高ですので楽しい登山になると思います。
⑤9合目標識
標高2200mで山頂方向に方向転換します。ニセ金庫岩が右に見えます。ロープが張られて下山の道間違えを防止されています。
⑥金庫岩
麓から見える金庫岩が左手に見えれば山頂が目前です。
⑦大雪山旭岳山頂
大雪山連峰、十勝山連峰など360度の北の大地の眺望が楽しめます。
北海道の最高峰の旭岳の360度の眺望は素晴らしいです。北の大地の山々を一望出来て感動しました。秋の紅葉シーズンはもっと良いと思います。高山植物のお花畑を見に来るだけでも一見の価値があります。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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