行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他: 小梨平キャンプ場から徒歩30分
この登山記録の行程
西穂登山口(05:07)・・・上高地・焼岳分岐(07:04)・・・西穂山荘(07:13)[休憩 12分]・・・西穂独標(08:31)[休憩 17分]・・・西穂高岳(10:04)[休憩 16分]・・・西穂独標(11:39)・・・西穂山荘(12:32)[休憩 24分]・・・上高地・焼岳分岐(13:07)・・・西穂登山口(14:38)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
できるだけ歩いて登る派、なのでロープウェイを使わない上高地からのルートをみてみると、西穂山荘まで山高地図では登り3時間50分降り2時間30分、ヤマタイムで3時間25分・2時間となっている。それだと休憩を含めて西穂往復に約12時間、そんなに掛かるはずはないとは思うものの、念のため朝5時スタート。樹林帯の急登ですが、最近整備されたようで、蝶ヶ岳の長塀尾根より歩きやすいくらい。登山者なら登り2時間30分降り2時間弱が妥当なところではないでしょうか。ただし休憩ポイントがないので、ペース配分に注意。
独標から先の岩稜帯は慎重に進めばそう難しいとは感じませんでした。むしろ渋滞や狭い登山道でのすれ違いには気を遣います。登山道で待機している人を無言で追い抜いて行く人もいましたが。
主峰から360°の絶景にため息、そこから先には行けないもどかしさ。けれどもここまで来た満足感が勝るものでした。
ぼくは雲になる♪などとフワフワした気持ちではなく、しっかり地面(岩)を捉えて歩けばどこでも行けるはずなのです、そこに道があるかぎり。
これにて山のグレーディングの難易度Dは終了とし、これ以上は年齢と実力を考えて自重しようと思います。