高妻山

日帰り

高妻山（上信越）

2018.08.18（土）

パーティ： 2人 (やまさん、ほか1名）

やまさん

行程・コース

天候

晴れ　

利用した登山口

戸隠牧場　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅（藤沢）0130---戸隠0630
無料駐車場は、ほぼ満車。
登山口の気温１０℃

この登山記録の行程

戸隠牧場(07:00)・・・牧場入口・・・ゲート・・・滑滝(08:25)[休憩 10分]・・・一不動(08:45)・・・五地蔵山(10:00)・・・八観音・・・高妻山(11:40)[休憩 105分]・・・八観音・・・五地蔵山(15:00)・・・牧場入口・・・戸隠牧場(17:00)

コース

総距離: 約12.5km

累積標高差: 上り約1,496m; 下り約1,496m

コースタイム: 標準8時間20分; 自己8時間5分; 倍率0.97

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　はじめは、気持ちよい戸隠キャンプ場・戸隠牧場の中を歩いていく。牧場の入口で、登山届を提出しよう。牧場を抜けると、基本的に沢伝いに付けられた登山道を登って行く。途中、滑滝や帯岩などの岩場が現れる。さほど危険ではないが、滑らないように注意したい。
　一不動避難小屋で稜線に出る。はじめ急登になるが、次第に軽いアップダウンのある稜線歩きとなる。五地蔵山辺りまで来ると、右側には、妙高山や黒姫山。飯縄山など、左側には北アルプスが望めるようになる。
　八観音辺りまで登ると、一旦降って行く。このあたりから正面に立派な高妻山が聳えてくる。登り返しが少し心配になってくる。高妻山手前の最低鞍部からの登り返しは、はじめは緩斜面。ここで無理をしないように、ペースをつかもう。何故かというと、最後に急斜面が待っているからだ。岩場は手を使って足の負担をなくそう。ストックは畳んだほうがよい。砂礫もあるので滑るのにも注意が必要だ。
　十阿弥陀（黒鏡）まで来ると、巨岩がゴロゴロしてくる。そこまで来ると高低差はあまりなく、山頂も目の前に見える。慌てずよっくりと進もう。
　高妻山山頂からは３６０度の大展望。天気も良く、風もないので、ゆっくりと昼食休憩をとった。山頂直下は急傾斜だったので下りが心配だったが、それほどでもなかった。ただ、急な段差があるときは、後ろ向きで手を使って降って行った方が安全だと思う。
下山は、五地蔵山から新道を降った。こちらの方が木の根やササの根で滑りやすいので、注意しよう。ブナ林の長く単調な下り坂なので、少し退屈になってしまうかもしれない。
　牧場まで降ると、のんびりと草をはむ牛が待っていた。