登山記録詳細

無雪期登山
参考になった 4
守門岳(大白川)2018 守門岳(上信越)
img

記録したユーザー

ブナ太郎 さん

この登山記録の行程

大白川登山口(6:15)・・・エデシ(7:21)・・・三之芝(8:14)【休憩5分】・・・【雨宿り5分】・・・袴岳山頂(9:28)【休憩5分】・・・三之芝(10:11)・・・【雨宿り5分】・・・大白川登山口(12:01)

 恒例の夏山遠征は台風の影響で二転三転し,最終的には守門岳と越後駒ヶ岳に決定した。8月17日の早朝は雨が残るものの,天気はしだいに回復してくるだろうという予報である。

 守門岳は二百名山の一つである。コースはいくつかあるが,大白川から登るコースを選んだ。大原スキー場の最上部へ続く道を進むと,突き当たりには十数台駐車できるスペースがある。ここが登山口である。
 今日の天気は不安定で,晴れ間が覗くと思えば,時折雨が降ってくる。登山口で天気の回復を待ちながら朝食をとった。4,50分待ったが,天気が好転する見込みはない。意を決して6時15分に歩き始める。
 登山口は山菜畑である。魚沼市が主体となって進めているのだろうか,立ち入り禁止の札が立っている。畑の間に古い木道があり,靴を濡らしながら進んで樹林帯に入る。

 ブナの林に入ると,ようやく登山道という感じがする。ここからはジグザグの急登がしばらく続く。ときおり陽が射して期待を抱かせるが,また小雨模様に変わってしまう。
 右手には深い谷が望め,襞のある山間の景色が楽しめるが,山頂部には雲が立ちこめている。単調な登りと,単調な景色が続き,7時に布引きの滝への分岐点を通過した。
 ここからも似たような登りが続く。岩が露出している箇所があったり,急斜面のロープ場があったりと初心者向けではないが,晴れていれば対岸の景色が楽しめるコースだろう。

 7時21分にエデシと思われる場所に着く。ここからは対岸に滝を見る。何段か,それぞれに個性のある滝である。望遠を一杯にして写真に収めた。反対側には新潟の平野が見え,山間部には虹がかかっている。これは好天の兆しかと喜んだが,たちまち天気は悪化していった。

 小雨の降る中を歩いて,山腹をトラバースして水場に至る。ここから左手の沢を遡行し,湿原に出る。ここが三之芝である。咲き残りのニッコウキスゲを見て歩くと,また低灌木帯に入る。
 低灌木帯をしばらく行くと,右手が切れ落ちた道となる。この道はそれほど危険ではなく,晴れていれば眺望が素晴らしいという。ところが今日は,ガスに巻かれて何も見えない。それどころか,雨が本降りになってきた。木陰で雨を避けるが,展望を期待するのは無理らしい。

 雨の中,9時28分に山頂に着く。回りは白い霧である。青雲岳に行く予定だったが,とても行く気にはなれない。5分ほど休憩して下山する。
 一之芝の湿原にはイワショウブが咲いていた。ここを過ぎて低灌木帯に入る直前で,また雨脚が強くなってきた。雨宿りをして,再び歩き出す。途中で,単独の男性とすれ違う。
 三之芝を10時11分に通過し,そのまま下りて,12時1分に登山口に帰る。登山口から守門岳方面を見上げても,山頂部濃いガスに覆われていた。雨の中の山歩きは久しぶりである。

 午後になると天気は回復し,道の駅「いりひろせ」から守門岳方面を眺めると,その稜線をはっきりと確認することができた。

登山中の画像
登山画像
登山口
登山画像
十数台駐車可
登山画像
布引の滝分岐点
登山画像
ブナの森
登山画像
トチの葉
登山画像
ロープを伝って
登山画像
新潟平野が見える
登山画像
雲がたれ込めてきた
登山画像
滝を見る
登山画像
虹がかかる
登山画像
水場
登山画像
左手の沢を詰める
登山画像
三之芝へ出る
登山画像
三之芝を山頂へ
登山画像
雨宿り
登山画像
ミヤマクルマバナ
登山画像
山頂は・・・
登山画像
イワショウブ
登山画像
山頂
登山画像
晴れていれば・・・
登山画像
三之芝
登山画像
登山口へ戻る
登山画像
晴れてきたが・・・
登山画像
山頂部が見える
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、行動食
参考になった 4

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

ブナ太郎さんの登山記録についてコメントする

登った山

類似するモデルコース

関連する登山記録

もっと見る

ブナ太郎 さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 4

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

曇のち雨
明後日

曇一時雨
(日本気象協会提供:2020年6月5日 17時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW ストレスフリーの着心地!モンチュラの軽量レインジャケット
ストレスフリーの着心地!モンチュラの軽量レインジャケット しなやかな生地感と袖の立体裁断が特徴の「パックマインドジャケット」をワンダーフォーゲル編集部がチェック!
NEW 4つの脚の高さを自在に変えられるULテーブル
4つの脚の高さを自在に変えられるULテーブル 山岳ライター高橋庄太郎さんの連載。「factory-b」というブランドのULテーブル。不整地でも水平を作れるその仕組とは...
NEW サーモス山ごはんレシピ 優秀作品発表!
サーモス山ごはんレシピ 優秀作品発表! 5月中旬まで募集した「サーモス山ごはんレシピ」コンテスト。優秀作品3点を発表! 山ごはんレシピの参考に!
NEW 関東近郊で楽しむ高原ハイキング
関東近郊で楽しむ高原ハイキング 初心者やファミリーでも山歩きを気軽に楽しめる長野・群馬・栃木の高原6選
新緑が輝く季節、緑を満喫する山
新緑が輝く季節、緑を満喫する山 山肌の色が枯野色から緑色へと急激に変わる季節。山の緑が最も美しい時期に、緑にこだわって行くのにオススメの山。
レンゲツツジが山肌を彩る季節です
レンゲツツジが山肌を彩る季節です 初夏の時期、山肌を朱色に染めるレンゲツツジ。例年は6月下旬がピークだが、今年は今が最盛期。行くなら今でしょ!
登山は「下山」してからが楽しい!?
登山は「下山」してからが楽しい!? 登山後、すなわち下山後の楽しみの1つが山麓グルメ。ご当地名物料理から、鄙びた食堂の普通の料理まで、その楽しみ方を指南!
身近な花の物語、知恵と工夫で生き抜く姿
身近な花の物語、知恵と工夫で生き抜く姿 『花は自分を誰ともくらべない』の著者であり、植物学者の稲垣栄洋さんが、身近な花の生きざまを紹介する連載。
理論がわかれば山の歩き方が変わる!
理論がわかれば山の歩き方が変わる! 山での身体のトラブルや疲労の多くは、歩き方の密接に結びついている。あるき方を頭で理解して、疲れにくい・トラブルを防ぐ歩行...
山岳防災気象予報士が教える山の天気
山岳防災気象予報士が教える山の天気 気象遭難を避けるためには、天気についてある程度の知識と理解は持ちたいもの。登山が知っておくべき、山と天気の関係を解説。
登山ボディをしっかり作って山へ!
登山ボディをしっかり作って山へ! 身体のリセット・メンテナンスの面から登山のトレーニングを指南。登山のための身体づくりを目指そう!
知らないと損する山岳保険の知識
知らないと損する山岳保険の知識 自立した登山者なら必ず加入しておきたい「山岳保険」、その内容や詳細について、どれだけの人が知っているでしょうか?