行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
三平橋(05:15)・・・三平峠(尾瀬峠)(06:15)・・・三平下(06:30)・・・尾瀬沼東岸(06:50)[休憩 30分]・・・浅湖湿原(07:35)・・・ナデッ窪道分岐(09:35)・・・俎嵓(10:05)[休憩 15分]・・・柴安嵓(10:40)[休憩 15分]・・・燧ヶ岳分岐(15:45)・・・見晴(下田代十字路)(16:00)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(09:00)・・・竜宮十字路(09:30)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(10:10)[休憩 15分]・・・牛首(10:35)・・・山ノ鼻(11:15)[休憩 30分]・・・鳩待峠(12:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
9月14日(土)に草紅葉を見るために尾瀬にいってきました。大清水から入って尾瀬沼から見晴経由で尾瀬ヶ原、鳩待峠まで2日間かけてトレッキングします。これから紅葉を見に尾瀬に行かれる方向けにルートの状況を紹介します。今年の尾瀬の草紅葉は、順調に進んでおり9月下旬がピークです。10月上旬には尾瀬全体が紅葉で赤く染まる時期になると思われます。
13日(金)の22時に関越交通の高速バスで新宿を出発して、14日(土)の4時に大清水に到着しました。
1.大清水
尾瀬沼への玄関口。トイレが夜中でも使用できます。一ノ瀬休憩所までのシャトルバスは5時出発のため1時間ほど待ちます。楽できるならなんでも使うスタイルですので、迷わず乗車します。この日は4台もバスが待機していましたのでスムーズに乗れます。(700円/人)
2.三平峠(尾瀬峠)
一ノ瀬休憩所から樹林帯を登って行きます。木道が整備されていて登りやすいです。
3.三平下
尾瀬沼山荘があります。尾瀬沼を左手に見ながら草紅葉が楽しめます。本日、寄り道する燧ケ岳が見えました。
4.尾瀬沼ビジターセンター 尾瀬の情報を収集できます。
5.浅湖湿原 燧ケ岳に登山口分岐。一応、燧ケ岳に寄ります。
6.長英新道
1合目から3合目は泥でルートがひどいです。雨のためコースがぬかるんでいて苦労しました。
7.燧ケ岳山頂 ガスっていて眺望なしで風も強かったので、すぐに下山しました
8.見晴新道新ルート
8合目からの下りもぬかるんでいてコースタイムの倍かかりました。転倒や滑落の危険もありますので、雨の日やその後は長英新道のピストンをお薦めします。
9.見晴
見晴キャンプ場でテント泊しました。(1人800円)トイレもめちゃくちゃ綺麗で、無料休憩所もあり最高のキャンプ場です。山小屋のレストランもおいしかったです。
10.竜宮 見晴から竜宮までの草紅葉はピークです。感動しました。
11.牛首分岐 引き続き草紅葉が楽しめます。
12.山ノ鼻 雨が降ってきたのでビールを飲んで休憩しました。
13.鳩待峠
シルバーウィークの中日で混んでいました。バスと乗合タクシーが待機していて、共通券を購入して乗り込みます。(980円/人)
14.尾瀬戸倉
尾瀬ぷらり館の温泉にはいりました。(入浴料500円 露天風呂あり)湯船と洗い場も少し狭いですが、温泉は最高!帰りも関越交通の高速バスでしたが、関越道で渋滞にはまり4時間30分かかって新宿に到着しました。
雨模様でかなりびしょびしょになったトレッキングでしたが、尾瀬の草紅葉を満喫しました。これからが紅葉のピークですので尾瀬を楽しんでください。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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