行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:晴れのち曇り、3日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
韮崎駅からバス(山梨中央交通株式会社)
※大人数のため事前に電話で利用日時を連絡
この登山記録の行程
【1日目】
韮崎駅(13:30)・・・御座石温泉(14:10)
【2日目】
御座石温泉(06:00)・・・西ノ平(07:00)[休憩 10分]・・・燕頭山[休憩 30分]・・・鳳凰小屋(11:30)
【3日目】
鳳凰小屋(05:00)・・・アカヌケ沢ノ頭(06:20)[休憩 50分]・・・観音岳(08:10)[休憩 15分]・・・御座石(09:35)[休憩 25分]・・・中道登山道入口(11:50)[休憩 20分]・・・青木鉱泉(12:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
※実際には11人パーティーだったが、人数が多いと非常時に対応しにくく便宜上2グループに分けたため、またこのサイトでは1パーティー10人までしか登録できないため、6人パーティーとして記録を残す。
3日間文句なしの天候。コースは非常に良く整備されていた。登山道の崩壊は無し。鳳凰小屋~地蔵岳の樹林帯で道を見失いかけたので要注意。薬師岳~青木鉱泉において数か所倒木あり。
【1日目】
JR韮崎駅から山梨中央交通株式会社のバスで御座石温泉へ。韮崎駅からの所要時間は約40分。御座石温泉でテント泊。温泉は利用しなかった。
バス:1,700円/人
御座石温泉(テン場代):800円/人
【2日目】
御座石温泉を6:00に出発。燕頭山まで断続的に急登が続く。1時間に10分のペースで休憩をしつつ登った(3日目も概ねこのペース)。コースタイムより1時間近く早く鳳凰小屋に到着。この日は鳳凰小屋でテント泊。鳳凰小屋のテン場は次第に込み始め、16時には7割ほどが利用されていた。1日目の日没と同時に御座石温泉に下山してきた男性は、鳳凰小屋のテン場が込み合っていたのであきらめて下山してきたと話していた。週末に鳳凰小屋を利用する場合は正午~午後の早い時間に到着するべきだろう。尚、鳳凰小屋ではテントを張る時に石を利用できないため、必ずペグを持参する。木槌は小屋で無料貸し出ししている。
鳳凰小屋(テン場代+トイレ利用料):1,000円/人
【3日目】
鳳凰小屋を5:00に出発、樹林帯を抜けるとアリ地獄のような砂地の急登が始まる。非常に足を取られるが、背後に広がる景色はまさに絶景。甲府盆地を一望できる。1時間強で地蔵岳オベリスク直下に到着。オベリスクの横に回り込むと雄大な甲斐駒ヶ岳を拝める。あまりにも絶景なので時間を忘れて遊んでしまった。地蔵岳~薬師岳は岩稜帯の尾根歩きが続く。右手には北岳を望むことができる。薬師岳から青木鉱泉へと下山。迷いやすい箇所はない。南アルプス特有の長い下りが足に来る。林道に出てから青木鉱泉まで約40分、とても長く感じた。青木鉱泉では温泉を利用。シャワーが無く蛇口から湯桶にお湯をためて汗を流した。普段なら不便に感じるが、山での疲れを癒すには十分だった。湯舟は広くて快適。青木鉱泉からは山梨中央交通株式会社のバスで御座石温泉を経由して韮崎駅へ。所要時間約55分。
青木鉱泉(お風呂代):1,000円/人
バス:1,700円/人
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | ||||
【その他】 ペグ、調理器具、食材 |
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