行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路;天王寺-(JR)-加太
復路:関-(JR)-天王寺
この登山記録の行程
09:30 出発
10:40 柚ノ木峠
11:38 錫杖ケ岳山頂
12:51 三等三角点
13:14 一休みして出発
14:44 登山道出口
15:47 関駅に到着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口手前には30台ほどの駐車場がある。すでに10台ほどが駐車していた。
駅から歩いてきているのは自分だけの様だ
錫杖ケ岳の登りは、それ程きつくはない、数字の道標があと何mなのかはっきりわかるので、頑張れる
あと50m程のポイントから鎖が続くが、ほぼ垂直の鎖が続くので、山頂手前に上った時にはへとへとになっている。しかし、山頂からの景色は抜群
人気なのが分かる。
昼には早いので、おにぎりを1個ほうばり、小休止して下山ルートに向かう
東屋左手にルートがある、しばらく進むと危険なほどの激下り、・・・この後延々と超危険な激下りが待っているのを知らないので、少し悲鳴を上げてしまった。
大きく何度もアップダウンを繰り返すのできつい、しかも、ふみ跡もない危険な登りは滑落しそうだ。
激下りも、同じく、木の幹と幹を渡り歩きながら、3点支持で降りていく。
道が荒れていて(道はそもそもないが)小枝が足に絡まるので登りも下りも危険だ。
3度ほど大きくアップダウンを繰り返して、最後は鎖場を登り、三等三角点に到着
ここで、昼ご飯にする。
時間が押しているので、のんびりもできず、そそくさと出発。
三等三角点の後も、危険な激下りが続く、時折、両端絶壁の痩せ尾根が現れるので怖い
下りの道をよく見ると、整備された階段が埋まっていた。
どうやら、道が流されて、埋まってしまっているようだ。斜度がきついので、危険な状態だが、もともとは道があって、それほど危険でもなかったかもしれない
テーピングは結構しっかりしているので、テーピングを頼りに下ってきたが、それでも、テーピングがなかなか見つからない場所や、そもそもテーピングのない場所があるので、GPSは必須である。
決して紙の地図だけでは入らないことを心掛けるべきルートだ。
途中林道に出る道を誘導するように、道のない急斜面にテーピングがあったが、そんな道にうんざりしていたので、歩きやすい、まっすぐの道を進んだら、道がなくなってしまった・・・・ここで後悔したが、後の祭り、ヤブをかき分けて強引に進んで車道に出る。駅までは1時間アスファルト道を進む。
かなりワイルドな縦走を経験した。結果楽しかったが、もう一度行くか?と聞かれればNO!である。
11.7Km 6時間19分
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