南八ヶ岳縦走観音平～赤岳、阿弥陀岳、美濃戸

日帰り

赤岳（八ヶ岳）

2018.10.10（水）～2018.10.11（木）

パーティ： 1人 (大吉さん )

大吉さん

行程・コース

天候

初日晴れ時々曇り 2日目晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

タクシー
その他：八王子から小淵沢駅まで朝１番早い電車で7時25分着。事前に小淵沢タクシーさんに連絡を入れておいて20分ほどで観音平登山口まで。タクシー代約3400円。

この登山記録の行程

観音平(08:00)・・・編笠山(10:00)・・・権現岳（11：50）・・・赤岳頂上山荘(14:40)

【2日目】
赤岳(07:00)・・・阿弥陀岳(08:00)・・・御小屋山（御柱山）(9:50)・・・美濃戸口(10:50)

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

観音平から編笠山、思ってたよりキツかったが山頂手前に青年小屋の『もうちょっとで山頂頑張って！』的な看板があり少し励まされた。
権現岳手前の権現小屋はスルーしたが中からギターの音がしてた。小屋主さんがひいてたのかな。
山頂は風がスゴくて怖かった。
赤岳手前のキレット小屋（小屋終いしてました。水場はホントにチョロチョロ程度）で赤岳に来たらこれでしょ的な『赤いきつね』♪時間があまりないのでかっ込む。
初日の核心部赤岳の麓に着くが、風が先日の台風24号並に強くて緊張する。
何が怖いって、前後に登山者がいる気配が全くない１日だったので万が一何かあったら大変だと思い、独り言で『ヨイショヨイショ！気を付けて！気を付けて！』と言いながら登りました。
３年程度の登山歴ですが１番緊張&怖かったかな。

なんとか予定より30分ほど早く頂上山荘に着きました。
プロレスラーの小橋健太がプロレスラーになってなかったらこんな感じだろうなという小屋主さんに山小屋初心者の自分は色々と質問しましたが丁寧に答えていただいて嬉しかったです。

2日目は阿弥陀岳から御小屋尾根を通って美濃戸へ。
阿弥陀岳山頂であわやの道間違え！
地図にガレ場注意とあったので『こりゃホントだ！かなり危ないなぁ』なんて10メートルほど下りたところで？？？？？と思いました。危険度半端ないなコレと思い、違和感を感じ、来た道を見上げるとこんなに険しいのにマーカーの１つもないことにこりゃオカシイと。

とりあえず上に登ろう！
ここでもまた『気を付けて！気を付けて！』とブツブツ言いながら山頂まで戻ることが出来ましたが、出てきたところは『コース外ですよ』の意味のロープが横に張ってあった所で、まじヤバかったーーーーと思いました。反省です。

山頂で胸がバクバクしてたので『冷静に冷静に』と独り言を言って仕切り直し！

この日も風が強かったので阿弥陀岳山頂から30分ほどは緊張する道でしたが、風が無ければ険しいけどたのしー♪と思えるような道でした。

木漏れ日と苔の樹林帯を２時間半ほど歩き八ヶ岳山荘ゴール！
11時20分茅野駅行きバスまでの時間が30分ほどなのでちゃちゃっとお風呂（以前もらったあるぺん号の割引券使って300円）と着替えてサッパリ♪
茅野駅の庄屋で唐揚げ定食食べて12時30分発あずさ16号で八王子まで帰りました(^-^)