行程・コース
天候
初日:晴れ時々曇り、2日目:朝は濃霧のち曇り時々雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
仕事を終え、マイカーで自宅を出発、国道158号沿いの道の駅「風穴の里」で車中泊(満天の星を楽しみました!)。5時前に道の駅を出発、沢渡第3駐車場にクルマを入れ、さわんどバスターミナル0540発のバスで上高地には0609着です。
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:24)・・・河童橋(06:30)・・・明神(07:15)[休憩 7分]・・・徳沢(08:15)[休憩 10分]・・・横尾(09:27)[休憩 35分]・・・本谷橋(11:16)[休憩 15分]・・・涸沢(14:05)
【2日目】
涸沢(06:46)・・・本谷橋(08:50)[休憩 13分]・・・横尾(10:38)[休憩 34分]・・・徳沢(12:18)[休憩 18分]・・・明神(13:23)[休憩 6分]・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
〔紅葉、風景〕
・涸沢の紅葉はもう遅く、ところどころのナナカマドの赤がその気配を残すといった状況でした。
・途中、屏風岩付近では岩壁と紅葉の絶景を堪能しました。
・2日目、屏風岩では、流れ落ちる雨水を、朝日が鮮やかに輝かせるのに出会いました。ラッキーでした。
〔宿泊〕
・今回は涸沢小屋にお世話になりました。宿泊者がそれほど多くなかったため、余裕のある静かな一泊となりました。
・充実した夕食メニューに大満足!
特に分厚いポークは疲れた体に嬉しい美味しさでした。
・到着少し前に雨が降り出してしまったうえ、翌朝は濃霧、というわけで、テラスでくつろぐ楽しみは次回のお楽しみということに。
〔できごと〕
・登山道からの転落事故に遭遇しました。後方の悲鳴に振り替えると、少し前すれ違ったばかりの女性が斜面を1~2メートル落ち、身動きできないようす。ご主人とおぼしき男性が慌てて降りていくところ。通りかかったもう一組のご夫婦のご主人が素早くロープを立ち木に固定、救援に降りました。
私も加わって無事引き上げましたが、ご本人は茫然自失、だいぶ疲れがたまっていたようです。
・新村橋の少し北でニホンザルの群れに遭遇。子ザルも含めたけっこうな頭数の群れでした。登山道をこちらに向かってやってきたので、さすがに少々緊張しました。
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