行程・コース
この登山記録の行程
畳平(09:00)・・・富士見岳分岐・・・肩ノ小屋(09:35)[休憩 23分]・・・乗鞍岳(10:30)[休憩 35分]・・・肩ノ小屋(11:25)[休憩 60分]・・・富士見岳分岐(12:35)[休憩 15分]・・・富士見岳・・・県境ゲートバス停・・・大黒岳(13:00)[休憩 15分]・・・県境ゲートバス停・・・畳平(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
どうしても今年に登りたかった乗鞍剣ヶ峰に行ってきました。バスが10月一杯で運休(シーズンオフ)になるので、あわてて25日に決行。前日にバス会社に問い合わせしたら、24日は降雪と路面凍結で12時より運行をしたとのことで大いに不安でしたが、長野に向かう途中で6:30頃電話をしたら、本日は通常ダイヤで運行しますとの返事でほっと一安心。
乗鞍観光センター駐車場に着くと、平日と言うこともあり、がらがらでした。8時10分発のバスには15名ほどしか乗らなかった。
畳平までバスに揺られて約1時間。標高2700mというのにさほど寒くはない。早速剣ヶ峰目指して登山開始なんだけど、肩の小屋までは広い車道をひたすら歩く。右に左に火山池があり、珍しい風景を見られた。肩の小屋から剣ヶ峰を見上げると、雪が所々に散見。アイゼンの装着を決める。ほとんどの登山客はアイゼンをしていないので、登るのに苦労してる様子がうかがえる。
頂上に着くと、その狭さに驚き。週末なんかはきっと寿司詰め状態になるんだろうなといらん心配をする。
景観は晴れ渡って大満足。中国人の女子数名が大声で感嘆の声を上げてるのにはちょっと閉口。
計画では1時5分のバスで帰る予定だったけど、もっと堪能したくて、富士見岳・大黒岳・魔王岳(地図には載ってないけど、畳平から10分のところ)を回って本日の山行は終了とした。3時5分のバスまで時間があったので、バスターミナル2階の無料休憩所(畳の大広間)でちょっと横になったら眠ってしまい、目が覚めたら発車10分前。あわてて下に降り、ギリ間に合いました。(やばかった)
標高は高いけど、登山と言うよりはハイキング気分で登れる山でした。ガツガツに登りたい人は物足りないでしょうね。初心者には超お勧めです。
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乗鞍に向かう道中、いい感じの落ち葉街道
乗鞍観光センター
駐車場はガラガラ
畳平に向かうバスの車中より
畳平に到着
鶴ヶ池
肩の小屋までは車道を歩く
肩の小屋
いよいよ剣ヶ峰へ。
アイゼンを装着する
剣ヶ峰頂上(狭い)
頂上より不消ヶ池と雲海
頂上コンプリート
富士見岳へ
富士見岳頂上
大黒岳頂上
頂上は自分ひとりだけ
魔王岳へ
スカート女子が数名登っていた
魔王岳頂上




