行程・コース
天候
⛅後☔ 6℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥取道河原ICから姫路登山口へ向け地道を走り、扇ノ山を巻くように走る河合谷林道を1時間かけて登山口。上山高原避難小屋へ駐車
この登山記録の行程
小ズッコ登山口自転車デポ⇒ 8:15上山高原Ⓟ 8:20左馬殿道→9:53舗装林道出合→10:17 畑ヶ平登山口→11:24 扇ノ山12:10→12:29大ズッコ→13:05火口→13:46小ズッコ小屋下自転車デポ地☞14:00上山高原駐車地
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑838m ↓769m 15㎞(自転車2.3㎞) 5:43分 25,378歩
歩き始めると立派な道が続いていて、道標も要所にある。渡渉を除けば本当に楽勝の路だった。いくつも渡渉を繰り返すが、小さな沢で流されるような流れは無い。それでも足を滑らせると全身浸かりそうな流れはある。
歩き始めて20分西ヶ丸ふれあいの森表示板がある。分岐になっているがここは下って谷を横断し再び谷の迂回路と合流する。地形図では谷の奥に建物表示があるが、歩いてないので分からない。
さらに20分ほど進むと木地師の墓が2つ立っていた。
さらに20分進むと深い谷筋へ降りて、谷川に沿って管理道の跡をたどるようになる。
広い谷筋を指導票頼りに10分ほど詰めると、風呂桶が残る小屋跡に着いた。
ここで休憩し雨支度をする。時刻は9時30分、1時間強歩いて来た。地形図ではここから谷を詰めていき、大ズッコの鞍部に至る道があるが、管理道が伸びて廃道になったようだ。
谷筋から対岸の急斜面にルート唯一のロープ場がジグを切って掛けてある。20mほどで急登は終わりすぐに管理道跡を歩くようになる。そして前方に貯木場跡が見えると舗装林道に出合った。道脇に上山高原エコミュージアムインフォメーションの大きな案内板が迎えてくれた。
時雨の中紅葉を愛でながら舗装路1.6㎞を歩き、畑ヶ平登山口へ到着した。
さてここから、扇ノ山へ登ります。表示では2.7㎞、高低差300mで約1時間半の登り。
ブナの黄葉がすばらし。11時16分、尾根の路と合流この先10分で山頂です。畑ヶ平から1時間の登りでした。鳥取市が見える展望台を過ぎたところで、上山高原でお会いした2人パーティーとすれ違う。そして、11時24分山頂到着です。
改修された小屋は壁や梁が新しくなって以前の快適な小屋に帰っている。
氷ノ山ガイドの則さんが何度も荷上げされた成果、感謝です(^O^)/
先着さんの話では、さっきまで霙だったらしい。どおりで指先が冷たい。携帯温度計は2℃だ。
休憩中に雨脚が強くなる。で、今日のシワガラの滝探索は中止、火口を観て降りようと相談、噴火口跡によることにして、12:10分下りに向け出発。
本降りになった雨の中を黙々と下り、上地コース分岐を過ぎ大ズッコを超え大石コース分岐まで下ります。ここには幹が5・6本に分かれた芦生杉の大株が立っています。ここから大石コースに入って途中の火口と言われている大穴を観に行きます。
成る程大きな穴が開いています。直径は20m深さが7・8m位ありそうです。ガスが掛って向こうが霞み師匠がお鉢を巡っているのがやっと見える程度。杉木立が辺りのブナ林と違い神秘的雰囲気です。カルスト台地でもないし人工物でもない。陥没した穴とは思えないので、やはり火口か?(^ム^)・・・
首を傾げてその場を去り、元の分岐、芦生杉まで帰る。河合谷分岐を過ぎると道は雑木林の中を下るようになり、やがて小ズッコ小屋に到着。
小屋を降りたところでデポした自転車に乗り換え、上山高原避難小屋Ⓟまで2.3㎞程下りました。
詳しいレポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2018/11/201810311310m.html
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