行程・コース
天候
快晴、稜線上は風が冷たい。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日移動し道の駅富士川泊・・・最初は道の駅しらねに行ったが、トイレが修理中だったので変更。
この登山記録の行程
夜叉神峠登山口(06:40)・・・夜叉神峠(07:22)・・・杖立峠(08:13)・・・苺平(09:09)・・・南御室小屋(09:27)・・・薬師岳小屋(10:13)・・・観音岳(10:39)[休憩 5分]・・・アカヌケ沢ノ頭(11:24)[休憩 28分]・・・観音岳(12:33)・・・薬師岳小屋(12:55)・・・南御室小屋(13:24)・・・苺平(13:46)・・・杖立峠(14:26)・・・夜叉神峠(14:55)・・・夜叉神峠登山口(15:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夜叉神峠から地蔵ヶ岳を往復した。
青木鉱泉から周回するか,夜叉神峠からピストンするか迷ったが,各小屋も閉まりシーズン終了の時期ではあれど青木鉱泉の方が人が多いのではないかで駐車場の有無が心配だったのと,芦安や夜叉神峠は広河原への入口なので,今後の参考にと思って夜叉神峠からに決めた。
全国的にいい天気予報で,積雪も凍結もなく,薬師岳小屋手前までの樹林下歩きは,ガシガシ登って行ったので一枚ジャケットを着ると暑いし,脱げば寒いしで微妙な感じ。
砂払岳以降から森林限界を越えて砂と奇岩のオンパレード,西の白峰三山,東の八ヶ岳など素晴らしい景色,振り向くと雲海から富士山が頭を出して雄大だった。
薬師岳から平坦な稜線を観音岳へ,急降下の後にアカヌケ沢の頭まで登り返し,更に地蔵ヶ岳の下まで行った。地蔵ヶ岳下の賽の河原にあるお地蔵さんたちを見ると,安置して行った人の心情が移り何だか切ない気持ちになったし,物悲しい雰囲気も感じられた。
でもそれ以上にバックの甲斐駒ヶ岳はどっしりと豪快で オー という感じで気分一新。
アカヌケ沢ノ頭まで戻り,軽く昼食を摂って引き返した。
コースは夜叉神峠から杖立峠間,観音岳とアカヌケ沢ノ頭の間が急登,急坂で,砂礫の箇所は歩きにくいものの,その他林間は延々続くイメージではあるが割りと緩やかな傾斜で歩き易い。
往路時には結構下山者とすれ違ったが,天気が良い割には全体的に人が少なかった印象。
帰りに折角なので芦安温泉で汗を流そうと,道沿いにある岩園館の露天風呂に入ってきた。(¥1,000)・・・岩風呂で源泉かけ流し,少々ぬるめだったので長く入って疲労回復には丁度良かった。