行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:本厚木駅北口から神奈中バス(宮ヶ瀬湖行)、三叉路下車
・結構混んでまして、立ちとなりました。
・煤ケ谷から仏果山登山口までの間でほとんどの方が下りました。三叉路で下りたのは私も含めて3-4人程度でした。
復路:大倉より神奈中バス(渋沢駅行)
・16時台のバスに臨時便が出たようで、それに乗りました。
この登山記録の行程
三叉路バス停(8:45)・・・御殿森ノ頭(9:25)・・・高畑山(9:55-10:00)・・・金冷シ(10:25)・・・本間ノ頭(東峰)(11:35-11:45)・・・ 太礼ノ峰(西峰)(12:30)・・・丹沢山(13:05-13:20) ・・・竜ヶ馬場(13:40) ・・・塔ノ岳(14:15-14:20)・・・金冷シ(分岐)(14:30)・・・天神尾根分岐(14:55)・・・小草平(堀山の家)(15:10)・・・雑事場ノ平(15:50)・・・大倉バス停(16:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
三叉路から丹沢山、塔ノ岳を経て、大倉へ下りる苦行登山をしてきた。本厚木駅からのバスもほとんど立ちだったため、それも含めて苦行だったといえるかもしれない。
三叉路から丹沢山までは一度歩いたことがあるが・・・やっぱり長かった。達成感はあるが。
***
予定ではがんばらない山行にする予定だった。
天気もどんよりしてそうだし、夜ラグビー中継も観たかったので疲れたくなかったのだ。そんな訳で、三叉路から本間ノ頭(東峰)ぐらいまででピストンして終ろうかと思っていた。
が・・・思いのほか晴れた。そんなに晴れますかねってくらい晴れた。
三叉路から丹沢山に向けて静かな樹間の道を登っていく。想定よりも早い時間で本間ノ頭に着いた。なんとか日没までには大倉へ下りられそうだ・・・そうなると、今まで歩いたことのなかった丹沢山から塔ノ岳の稜線を歩いてみたい気持ちがもちあがってくる。
欲深きかな、人間。結局、丹沢山へ向かう。
あとは膝神様次第だ。調子に乗って歩くと、この神は機嫌を損ねる傾向にある。
膝神をなだめつつ・・・なんとか丹沢山へ着いた。
ここにきて富士山が初登場。丹沢山から塔ノ岳は開放感ある稜線となる。
気持ちよく塔ノ岳に着いた。ただ油断してはならない。
なぜなら大倉へは膝殺しの下り。最後の激闘である。
長く感じる下りだったが・・・今日の膝神は調子が良かった。
結局、三叉路から大倉までなんとか歩ききった。
健闘を称え、大倉バス停でそっとペットボトルで膝を冷やすのだった。
■コース状況
・三叉路の登山口からすこし入ったところに登山ポストがあります。
・全般にわたり一般コースです。おおむね歩きやすい道です。
・807m付近の金冷しあたりで道幅が狭かったりして、やや歩きづらいところがあります。落石もあるようです。積雪時、凍結時はさらに滑りやすいので注意が必要かと。
・三叉路から丹沢山までは人少なめです。静かな山行ならこちらの道。一方、塔ノ岳から大倉まではさすがにたくさんの人です。こちらはわいわいとした山行向き。
■その他
・写真にあるように唐沢キャンプ場より先が自動車、歩行者ともに通行止めとなっています。塩水橋から三叉路方面へは歩いていけないことになります。なお、丹沢山から塩水橋方面への登山道は通れるようでした。
・大倉バス停横の店舗は工事中。なお、自販機は大倉バス停から登山口にかけて各所にありました。
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三叉路バス停よりスタート。こんなに晴れるとは!
通行止めのお知らせです。塩水橋にはヤビツ峠廻りでいくしかないようです。
こちらが登山口。すこし進むと登山ポストがあります。
まずは歩きやすい道!
まだ紅葉の残るこちらが・・
高畑山です。眺望はありませんが、きれいでした。
金冷しを通過。この付近は道が狭く歩きにくいところもありました。
宮ヶ瀬湖が見えました!
本間ノ頭に到着!この手前が急登になります。
この辺まで来るとさすがに落葉しています。今日はここまでと思っていましたが・・
膝神様も大丈夫そうなので、丹沢山を目指すことにしました。
気持ちの良い道が続きますが・・・
丹沢山はまだなのか。こんな顔にもなります。
景色などをみて鼓舞しつつ・・・
ああっ!
ついたーー!
丹沢山!(ロッキーのフィナーレのテーマ)
エイドリアーン!!
時間もアレなんで、塔ノ岳を目指します。どうも塔ノ岳から来る人の富士山に対するリアクションが薄いなと思っていたら・・・
尾根沿いの道から、ずっと見えてるんですね。
竜ヶ馬場を通過。
好展望です。
気持ちのよい稜線です。
振り返って丹沢山方向。
奥に蛭ヶ岳・・・たぶん!
塔ノ岳に到着!
どーも。毎度おなじみ富士山です。
海側も好展望です。
最後にもう一度富士山を見やり、下山します。
途中の茶屋より。海に向かって下りていく感じがいいですね。
カメラを向ける人間どもに不機嫌そうな鹿。
茶屋も多数あるようです。
おおむね広い道です。初めて大倉尾根を歩きましたが、この後、あいつに初遭遇。
目を合わせようとしない。




