行程・コース
天候
雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大源太川の岩原橋付近の駐車スペース
この登山記録の行程
10:03岩原スキー場ボトム-12:25岩原スキー場トップ12:35-13:37飯士山13:52-14:21岩原スキー場トップ14:28-15:28岩原スキー場ボトム
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、飯士山で山スキーしてきた。
前日の夜まで強い雨で麓は全く雪がなく、どの山に登ろうか全く決まっていなかった。
天気予報は大雪となっていたが、この状況では雪は期待できないと思っていた。
夜明け前の天気をみて、雪が少ない状況なら八海山入道岳、天気が荒れていれば八海山スキー場から薬師岳に登るくらいに考えていた。
ところが、夜中に起きて目を開けると、車のフロントガラス、サイドガラスに分厚い雪が積もっていた。
ドアを開けるとドサッと雪が落ちてきた。
外は大粒の牡丹雪が激しく降っていて、20cm積もっていた。
車の上の雪を落としても、すぐに真っ白になった。
これはヤバイと思い、融雪装置があるチェーン脱着場に移動した。
道路は轍があったので走行できたが、雪で車のハラが擦れる状況だった。
チェーン脱着場でしばらく仮眠し、八海山スキー場を行こうとしたら、雪が多すぎてスキー場への坂道で車が登れなくなった。
雪が激しく降り続いていたので、この日は山に登らない方がいいかと思い、車を湯沢に走らせた。
国道17号線には除雪車が頻繁に入っていたので走りやすかった。
湯沢にくると、若干雪が少なかった。
岩原スキー場か中里スキー場の上の山なら登れるかもと思い、とりあえず岩原スキー場に行ってみた。
道路は除雪されていて、スキー場が営業していなくて、雪崩の危険性が低くて、いい条件が揃っていた。
結局、岩原スキー場経由で飯士山に登ることにした。
大源太川の岩原橋からスキー場をシールで登った。
スキーを履いても、スキー場下部でスネラッセル、上部で膝〜股ラッセルだった。
雪がない時の2倍くらいの時間をかけて飯士山に登頂した。
雪は激しく降っていたが風は弱かった。
山頂から狭い稜線部の登山道を滑走した。
スキー場に入ると、雪が深くて重くて、急斜面を直滑走しても、腰まで雪が埋まってしまい、前に進まなくなった。
結局、スキー場ではラッセルしながら下ることになり、10分もかからないでスキー場ボトムまで滑れるところを、1時間かけて下りラッセルで降りた。
この日は滑りはほとんど楽しめなかったが、深雪のラッセルのいい練習になった。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | アイゼン | ヘルメット | |||
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット シール |
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