行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR八高線にて東飯能駅下車、帰りは芦ヶ久保駅より西武秩父線乗車
この登山記録の行程
東飯能駅(07:11)・・・天覧山(07:36)・・・多峯主山(07:57)・・・久須美坂(08:47)・・・東峠(09:20)・・・天覚山(09:36)・・・大高山(10:26)・・・前坂(10:43)・・・スルギ坂(11:42)・・・子ノ権現(12:21)・・・天目指峠(12:42)・・・高畑山(13:10)・・・伊豆ヶ岳(13:45)・・・山伏峠(14:02)・・・武川岳(15:00)・・・焼山(15:46)・・・二子山雌岳(16:13)・・・芦ヶ久保(16:59)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
埼玉の山集中的山登り兼トレーニングの第二弾です。二週連続で行ってきました。今回は飯能アルプスを経由して横瀬二子山まで行きました。奥武蔵全山縦走コースというものがある中でなぜ中途半端に二子山方面に下山をしたかといえば、理由は簡単、武甲山や大・小持山には登ったことがあって二子山はないから!そもそも奥武蔵全山縦走コースがなぜ伊豆ヶ岳から武甲山に抜ける道となっているのか納得もいっていないのも理由の一つですね。どう考えても地形的に言えば伊豆ヶ岳~丸山に行く尾根の方がいかにも縦走路という感じがするんですが。異論は認めません…と言いつつも異論は認めますが…。
飯能アルプス縦走路は比較的良く整備された道でした。特に飯能駅周辺から多峯主山辺りまでと子ノ権現から伊豆ヶ岳辺りは非常に良く整備されていると思います。その落差からか多峯主山から子ノ権現までの道がちょっと侘しい感じがします。山と高原地図で破線ルート扱いとなっている前坂から子ノ権現までの道は、多峯主山から前坂までの道と比して特段道が分かりにくいとかそういう感じは私としてはなかった印象ですが、案内板は有志でちょろっとある程度で、また痩せた感じの尾根道の通過などがあるのでその点で破線ルート扱いとなっているのかもしれないですね。まぁでもそんなこと言ったら栃木百名山の半数近くは破線ルートになっちゃうんじゃないのかなぁ…。今回のハイライトは山伏峠から武川岳の登りですね、うんキツかったです。実は前にも登っているのですが、その時の感想と全く変わらないです。そもそも伊豆ヶ岳から山伏峠に出る際に250mも下っちゃうのか|ョ゚д゚`)。oO(意味不明)。武川岳の標高が1050m位なんだから分かっていてやっているのかと…。
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東飯能駅からスタート
飯能駅を過ぎた辺りから案内板があるので、素直に案内されます
本日も見られております。何か変な人に見える?
早速天覧山が見えました
登山口到着
季節外れのツツジが咲いていました
天覧山は山というより公園ですね
天覧山到着
大岳山、御岳山、日ノ出山と富士山
川苔山方面だったかな
大岳山と御前山
そして大都会東京。マッチ棒ライクな東京スカイツリーと新宿などのビル街が良く見えます
ワーッと下って舗装路に出ます
再び山道を登って
石段を上り詰めると
多峯主山到着
見える景色はほとんど天覧山からのものと変わらないですが、こちらの方が丹沢の大室山の感じが良く分かります
天覧山から見えなかった私のトレーナーさんの筑波山が見えます
先週走破した日和田山~物見山ら辺の稜線もd( ^ω゚ )バッチリ!!
ひょっこりしているのが越上山でその先の高い奴が関八州見晴台よね…
関八州見晴台から丸山、横瀬二子山、武川岳、武甲山、子持山、大持山の稜線とこれから向かう天覚山、大高山、伊豆ヶ岳ライン
有間山の稜線と川苔山、棒ノ折山方面
縦走路はこの八幡神社方面の道を行き、その先にある久須美坂と書かれた案内板に従って進みます
縦走路は急に侘しい道になります
一度車道に出て
少し登って行くと案内板があるので、それに従って進みます
道はすぐ住宅街の横を通っています
ちょっくら登れば
永田山(久須美ケルン)到着
ちょっと進めば、久須美山に
久須美坂を通って
杉並木を黙々と進み
時々現れる急登にファッ!?(´゚Д゚`)とし
ゴルフ場の脇を通ります
そうしている内にようやく東峠到着
林道をちょっぴり下れば道があります。この間の崖に鎖がぶら下がっていて、いかにここから登るゾみたいな箇所がありますが、行く必要はないです
再び登り詰めて
天覚山到着
東京の街並みと
大山から大室山までの丹沢山地が見えます
大岳山と御前山も相変わらず
多分高水三山と棒ノ折山
また杉の植林地帯を駆け抜けます
振り返ると天覚山
大岩みたいです
ほとんど変化のない尾根道に彩りを与えてくれていました
大高山到着
丹沢方面だけ見えました
ちょっとした大高山からは岩場も通過します
再び車道に出ます
直ぐに登山道に入り、ちょっくら登れば前坂に
ここからが山と高原地図の破線ルートになりますが、特に今までと変わらないと思います
ちと生い茂った所もありますが
一度林道に出てちょっと登ると登り口が有ります
お地蔵さんの横を失礼して
何故かこんなところにお墓がありましたが、参拝に行くのが大変ではなくて?
痩せた尾根の斜面も通りました
ちょっと見晴らしの良い場所がありました。すぐ下は石灰石の採掘場です。正面の鞍部が顔振峠ですね
こちらが関八州見晴台になるのかな
目の前に子ノ権現と伊豆ヶ岳が。大分近付いたよ(∩´∀`)∩わ~い♪
唐突に飯能アルプスを示す案内板が現れる
地味な尾根道をひたすら進む
お昼休みを取っている時にふと見ると六ツ石ノ頭とありました
また杉並木を進み
ようやくスルギに到着
どうしても気になってしまった久々戸山に行くこととすると謎のメッセージが…思わずハァ───ヽ(o'Д'o)───ィ!って答えました
久々戸山到着。分かっていたけどこんな有様。その後降りる尾根を間違って時間を無駄に消費します
何とか復帰して車道に出ました
色々目に惹かれるものが盛りだくさん
有名なヤツ。右の人は昔CMでみたペ○シマンなのかな?
縦走路はこちらに続きます。あとで気が付きました、有名な草履やら大きな手やらを見逃したことを…(щ`皿´)屮キィィィィィィィィー!!!!
見晴の良い場所から伊豆ヶ岳と武川岳が見えます。結構来たなと思うと同時にまだ距離あるなぁと思う瞬間
愛宕神社(愛宕山)を通って
ひたすら下ります
200m近く下れば天目指峠到着
この解説板を見てウナギが食べたくなっちゃった
流石は関東ふれあいの道、良く整備されています。登りやすいです
伐採地に出まして
くるりと景色を望みます。棒ノ折山に続く稜線辺りですね
関八州見晴台から続く稜線ですね
ようやく高畑山到着。あれ何時の間にやら中ノ沢ノ頭を過ぎていたみたい…
馬酔木の群生地を抜けて
急登をこなせば
古御岳到着。冷たい風に晒されて寒いのでさっさと通過
んでもう一発急登をこなして
ようやく伊豆ヶ岳到着
山伏峠目指して一気に下ります
ここまで稼いだ標高を250m位無下にして山伏峠到着
ここからは無慈悲な450m程の急な登り
振り返ると伊豆ヶ岳だけど、まだ先ほどいた山頂程の標高が稼げていなく(´・ω・`)ガッカリ…
一度林道に出て
またひたすらに登る
登りが緩やかになると、ようやく前武川岳到着
ちょっくら頑張って武川岳到着
私の希望到着時刻より1時間程遅くなっていますが、疲れたので休憩。ボーっと景色を見ますがそれ程良くはないです
木々の間から武甲山と子持山
ひたすら二子山目指して下ります
振り返ると武川岳がもうこんなに遠くに
一度林道に出ますが、ここでは武甲山を良く見ることが出来ます
再び登山道に入り
焼山到着
武川岳から見えた武甲山と違って、ここから見る武甲山は半分が山らしい姿で、半分が痛ましい姿です。でもこの痛ましい姿に私たちの生活が支えられているので…つД`)グスン
こちらはギザギザした両神山とナメクジみたいにぴょこりと角を出した小鹿野二子山
赤久縄山、浅間山、御荷鉾山と手前に父不見山
奥に榛名山、小野子山、子持山。多分手前は破風山とか宝登山だと思います
それでこちらは良くお世話になっています赤城山ですね
最後の山場、二子山を登ります。いやしかし本当に二子ですね
焼山からの下りは結構エグイ感じでした。暗くなる前に通過出来て良かった…
二子山への急登をこなして
二子山(雄岳)到着
ちょっくら行けば雌岳に着きます
雌岳からの下りも結構な急坂。本当に暗くなる前に通過出来てε-(´∀`*)ホッとしました
沢の脇を下ります。いよいよ写真が撮れないくらい暗くなってしまいました。暗い中走るのは危険なのでこの辺からは慎重に下りました
あーだこーだ下っている内に、真っ暗なトンネルに着きました
遂に芦ヶ久保到着ですヾ(*´∀`*)ノ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | 地図 |
コンパス | カメラ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
行動食 | GPS機器 |
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