行程・コース
天候
曇り、濃霧、強風
登山口へのアクセス
その他: 鹿児島空港からレンタカー、(順調に行って約40分)
この登山記録の行程
大浪池登山口(10:45)・・・大浪池避難小屋(11:05)・・・韓国岳避難小屋(11:45)・・・韓国岳(12:40)・・・韓国岳避難小屋(13:15)・・・大浪池避難小屋(14:00)・・・大浪池登山口(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
えびの高原から登ろうと思っていましたが、えびの高原駐車場からやや離れたところの登山口を発見できず、大浪池登山口まで戻って登り始めました。
大浪池登山口から大浪池まではほぼ石畳の道でした。大浪池周回コースは多少のアップダウンはありますが、キツいと感じたところはなかったですが、韓国岳避難小屋前から時計回り方向に続く道がわかりにくかったり、そこからしばらく進んだところ、左方向に謎の踏み跡があったりしましたが、池の方向を意識していれば多少の時間消費ですむのではないかと思います。池周囲の道は、石を敷いてあるところもありますが、寒い時期は凍結と融解を繰り返していつまでもドロドロぐちゃぐちゃの道、という感じです。
大浪池から韓国岳への道は、ほとんどが木道や木の階段が設置されていました。所々地面の状態によるものか、木道や木の階段が途切れているところがありますが、すぐ先を見れば続く道を発見できる、という感じです。頂上まで0.3kmという看板のあたりから頂上までは、潜る土とよく転がりそうな丸っこい石の道で、踏み込んだ足がズズッと滑るような道です。
当日は視界10メートル程度の濃霧で周りの状況がさっぱり見えず、頂上付近でいつの間にか登山道から外れたところを歩いていました。頂上付近は吹きさらしで霧も濃かったので、ザックや衣服表面の体温が伝わりにくい箇所、眼鏡に氷がついてきました。フード付きのウェアがないと堪らない状況でした。眼鏡は、水分を吸い取る布で拭かないとどんどん凍って見えなくなります。登山用の衣服は大抵撥水性はあっても吸水性はないので、袖などでレンズを拭いても水分が取りきれずまた凍ります。
天気がよければ、付近に火山警戒エリアがあるということ以外に特別な危険はない
とは思うのですが、霧で周りが見えずでしたのでなんともいえませんでした。
参考に、下山後指宿に移動しましたが、車で約3時間(東九州自動車道、九州自動車道、指宿有料道路利用)かかりました。指宿有料道路には展望台が何カ所かあり、立ち寄ってるとさらに時間がかかります。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
行動食 | テーピングテープ |